大竹市玖波の内科・胃腸内科・呼吸器内科・老年内科・精神科・心療内科・歯科・リハビリテーション科-メープルヒル病院

介護老人保健施設ゆうゆ

広島県大竹市玖波5丁目2番1号

TEL:0827-57-7451㈹

ブログ記事一覧

  • 広島県西部認知症疾患医療・大竹市認知症対応・玖波地区地域包括支援・合併型センター
  • 知仁会地域連携相談室
  • 介護老人保健施設ゆうゆ
  • ゆうゆ通所リハビリテーション
  • ゆうゆ訪問リハビリテーション
  • ゆうゆ居宅介護支援事業所
  • ゆうゆ訪問看護
  • 地域活動支援センターみらい
  • メープル歯科
  • 広報誌・行事一覧
  • リンク集

認知症オレンジカフェ

QRコードを読み込んでいただくと、携帯サイトがご覧いただけます。

メープルヒル病院は日本医療機能評価機構認定病院です

2005-06-20 Ver.4 取得
2010-06-04 Ver.6 更新
2015-05-01 3rdG:Ver.1.0 更新
2020-06-20 3rdG:Ver.1.0 更新

HOME»  ブログ記事一覧»  オレンジカフェいこか!

オレンジカフェいこか!

メープルヒル日記 オレンジカフェいこか!
  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

第90回オレンジカフェいこか開催!

 寒さ残る風のなかにも、日ごとに春を感じるようになってまいりました。皆様、お変わりなく過ごされていますでしょうか。
 
 
 
 3月21日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。今回も地域の方をはじめ、多くの方にご参加いただけましたことを嬉しく思います。
 
 はじめに、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”をみんなで行いました。軽快な音楽にのせて気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
 今回のミニレクチャーはメガネの田中のグループ企業である聞こえの田中より認定補聴器技能者の宮川先生、杉之原先生にお越しいただき『認知症と耳の関係』をテーマにお話いただきました。
 
 
 
 宮川先生によると、耳は小さな音から聞こえなくなるのが一般的で、聴力低下には気付きにくいのだそうです。耳は音を脳に伝える役割を担っているため、耳から脳への音の通り道に異常や衰えが生じてくると、音を言葉として理解する脳の働きも衰えてしまいます。しかし、聴力の低下に対してすぐに補聴器を検討される方や病院を受診される方は少なく、放置すると耳は聞こえない状態に慣れてしまうのだそうです。先延ばしをせず、定期的に検診が大事ということですね。
 
 ミニレクチャー後のカフェタイムでは、工作グループと先生方へ相談をするグループに分かれました。耳の聞こえや補聴器の検討について、参加者の皆様から宮川先生、杉之原先生にたくさん相談しておられました。こうした機会に専門家である先生に相談できたのは参加者の皆様にとっても、耳の大切さを感じる良い機会になったのではないかと思います。
 工作のグループでは、春いっぱい!桜の花びらやたんぽぽ、つくしなどの貼り絵を行い、皆さんで1つの作品を完成させました♪ 他にもウグイスの折り紙やスポンジに水に溶かした絵具を染み込ませてスタンプを押して、春の訪れが待ち遠しくなる素敵な作品ができ上がりました
 
 
 
お出かけしたり、色々な人と会話したりすることはとても大事な認知症予防の1つです。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを参加者の皆様と気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。また、今回のように講師をお招きしての開催もございます。お近くの公民館やコミュニティサロンなどに次回のチラシも配布させていただいておりますので、よろしければ手にとっていただけると幸いです。
 
 
 
次回も多くの方にご参加いただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
ご参加の際はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますよう皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。    
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。





 

2025-04-10 17:19:50

コメント(0)

折りたたむ

第89回オレンジカフェいこか開催!

 庭のチューリップの芽もいくつか顔を出し、もうすぐやってくる春を感じるようになりました。とはいえ、まだ朝晩が冷え込む日もありますので皆様もお身体にお気をつけください。
 
 
 
 2月21日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。今回も地域の方を中心に多くの方にご参加いただき、嬉しく思います。
 
 はじめに、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”をみんなで行いました。軽快な音楽にのせて気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
 今回のミニレクチャーは『視力障害と認知症』をテーマにお話させていただきました。
 
 
 
 海外では、視力障害のある高齢者はそうでない高齢者に比べて認知症リスクが60~72%高くなったという結果が出ているほどです。視力低下によって、目から脳に伝わる情報量が少なくなり、頭の働きが衰えることや光が目を通して脳を刺激しないことで体内時計が正常に働かないことなどが認知機能低下に影響すると言われています。
 視力障害には、視力低下だけでなく白内障や緑内障、黄斑変性症などの病気も含まれます。これらの病気は自分で気付くのは難しく、定期的な眼科検診が非常に重要です。
 
 ミニレクチャー後のカフェタイムでは、皆様と「おひなさまのリース作り」をしました!顔は各自ペンで描き入れていただき、表情豊かなお雛様ができました♪ 他にも束帯や十二単を色紙で表現したり、菱餅や桃の花などの飾りを作ったりして華を添えました!どれも工夫を凝らしてかわいらしい飾り付けをされていました。
 
お出かけしたり、色々な人と会話したりすることはとても大事な認知症予防の1つです。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。
 
 
 
次回も多くの方にご参加いただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
ご参加の際はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますよう皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更をさせていただく場合がございます。             
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。





 

2025-04-02 16:36:25

コメント(0)

折りたたむ

第88回オレンジカフェいこか開催!

大寒を迎え、一段と寒さが厳しくなってまいりました。皆様、風邪などは召されていませんでしょうか?
 


 1月17日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
 今回も地域の方をはじめ、多くの方にご参加いただけたこと、嬉しく思います。
 
 はじめに、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”をみんなで行いました。軽快な音楽にのせて気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
今回のミニレクチャーは『甘酒で認知症予防』をテーマにお話させていただきました。
 

 
 甘酒は「飲む点滴」と言われ、栄養価が高い飲み物として古くから親しまれてきました。中でも、甘酒に含まれるフェルラ酸は抗酸化作用をもち、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβの量を低下させる効果があり認知症予防に繋がると言われています。また、フェルラ酸はがんや心血管疾患などの予防も期待されています。
 
 他にも甘酒に含まれる米麹には疲労回復効果や整腸作用、酒粕には老廃物を減少させる効果があるとされています。食欲不振の改善や風邪の重症化防止の効果もあります。 
 久しぶりに飲んでみるとほんのり甘く感じられる甘酒。皆様もこれを機に甘酒を飲んでみませんか?
 
 ミニレクチャー後のカフェタイムでは、工作とお話のグループに分かれて過ごしました。
工作のグループでは、新年にちなみ『絵馬』作りに取り組みました♪思い思いに筆ペンで願い事や感謝の気持ちを書いたり、シールや絵などでかわいらしく飾り付けたりされている方もいらっしゃいました!
 
お話のグループでは参加者同士で今回の認知症カフェに参加されたきっかけや、認知症予防について、また当事者家族の思いなどをお話しされていました。
 
お出かけしたり、色々な人と会話したりすることはとても大事な認知症予防の1つです。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。
 
 
 
次回も多くの方にご参加いただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
ご参加の際はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますよう皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。    
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。




 

2025-03-12 15:36:06

コメント(0)

折りたたむ

第87回オレンジカフェいこか開催!

 皆さん、新年明けましておめでとうございます。寒さも一段と厳しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 


 
 12月20日にオレンジカフェいこか!をサントピア大竹にて開催いたしました。新型コロナウィルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 はじめにご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。音楽が流れ始めると皆さん立ち上がり、時には歌を口ずさみながらしっかりと体を動かしておられました。ミニゲームの前の準備体操にもバッチリでした。この体操は、地域でのサロン活動などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
 今回はクリスマス会といたしまして、参加された皆さんと一緒に「輪投げ・ゴルフ・床ダーツ・巨大ジェンガ」の4つのミニゲームを行いました!
 実際の様子を少しご紹介いたします。


 

まずは輪投げに挑戦しました!
最初は座って挑戦したのですが、「力加減が難しい~!」との声が上がりました。気を取り直して、2回目は立ち上がっての挑戦です!すると、「こっちの方が投げやすいね」と高得点を連発されておられました♪中には一番得点の高い9点を獲得している方もおられ、1つ目のゲームから大変盛り上がりました。




  
 
次にゴルフに挑戦です!
ゴルフも「クラブの向きと力加減が難しいね」と皆さんで作戦を立てながら挑戦しました。このゲームは力加減だけではなく運も味方につけなければなりません!誰が勝つのか予想のつかない白熱したゲームとなりました。







 それから、床ダーツに挑戦しました!
 床ダーツの難しいところは、力加減や角度によって、的に落ちた羽が滑ってしまうところです。やってみると「あ~滑った!」「あ~力が強すぎた!」と苦戦する声も聞こえてきました。一方、コツを掴んだ方がひょいと投げると、100点の的が羽で覆われる場面もあり会場が沸き立ちました!




 

そのあとは、お楽しみのプレゼントタイムですゲームの得点が高かった方からクリスマスのお菓子を選んでいただきました。とても和やかな雰囲気の中、皆さん嬉しそうにお菓子の袋を選んでおられました♪
 

最後はみんなで巨大ジェンガに挑戦です!
 ゲーム開始から大胆にブロックを引き抜いておられ、「そのブロックなら抜けるかも」など皆さんで声を掛け合いながら、どんどんジェンガが積みあがっていきます。するとゆらゆらと大きくジェンガのタワーが揺れる場面もありましたが、不安定ながらも倒れることなく、なん と最後は手が届かない高さまで積み上がりました。ハラハラドキドキとしたスリルを楽しめたゲームでした!




 
 
 参加された皆さんは、どうしたら上手くいくのかな?と作戦を考え、楽しみながら脳や体を動かすことができたのではないでしょうか♪ スタッフ一同も、皆さんが声をかけ合い、ゲームに挑戦されるお姿に、白熱して楽しむことができました。
 
次回も多くの方にご参加いただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 


                                       
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。












 

2025-01-18 15:10:13

コメント(0)

折りたたむ

第86回オレンジカフェいこか開催!

朝晩の冷え込みに吐く息も白くなり、お鍋が恋しい季節になりました。
 
 
 
 11月15日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
 
 今回も地域の方をはじめ、多くの方にご参加いただけたこと、嬉しく思います。
 
 会の始めには、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
今回のミニレクチャーは『アートセラピー(芸術)で認知症を予防しよう』というテーマでお話させていただきました。
 
 アートセラピーとは、絵画や造形活動の他、音楽、俳句、演劇、ダンスなどのあらゆる芸術的な活動の総称です。
 
 芸術に触れることが認知症の予防になる理由としては以下の3つが挙げられます。
①指先の細かな作業を通じて脳の働きを活性化できる。
②失敗や試行錯誤を繰り返すことで脳を活性化できる。
③作品について、他者とコミュニケーションがとれる。
 指先の運動は思考や理性に関係している脳の「前頭葉」を活性化させます。また、絵を描くための手段や段取りを考え、試行錯誤することや幼い頃の思い出や情景、感情を思い出すことも前頭葉の活性化、認知症の予防や進行抑制を期待できるのだそうです。さらに、作品に触れて話し合うことで、他者とのコミュニケーションがより活発になります。
 
 他にも、絵を描く際は五感を使うことでより認知症予防に効果があると言われています。「見る」、「触る」、「香りを嗅ぐ」、「味わう」等、実際に描きたいものに触れてみてくださいね。また、今回は付録として塗り絵も配布させていただきました!皆さんもこれを機に芸術に触れてみませんか?
 
 
 ミニレクチャー後のカフェタイムでは、皆様で画用紙や新聞を使った『焼き芋』作りを行いました♪色紙をちぎったり、丸めたりしながら紙の感触を楽しみました。最近、朝晩は肌寒くなってきたので、作っている最中、参加者の方々は皆、口を揃えて「本物が食べたくなるね」と話されていました。完成した作品を飾って一枚、大きなお口を開けて一枚。素敵な写真が今回のオレンジカフェでも撮れました♪
 
 
 
色々な人と会話することはとても大事な認知症予防の1つです。今回のミニレクチャーでも、作品についてお互いに感想を言い合うことは、認知症予防に大切だと話しました。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。
 
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
ご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。  
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。










 

2024-11-26 16:27:54

コメント(0)

折りたたむ

第85回 オレンジカフェいこか開催!

 ようやく暑さが和らぎ、朝夕が肌寒くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
 10月18日にオレンジカフェいこか!をマロンの里にて開催いたしました。
 感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。 
 
 
  
 はじめに恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。音楽が流れ始めるとみなさんご自分の体調に合わせて体を動かしておられました。みなさんも無理のない範囲で生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?寒くなる季節ですので、心と体をほぐしてポカポカあたたまりましょう♪
 この体操は、地域のサロン活動などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせください。
 
 今回は「ポジティブに考えて認知症に立ち向かおう!!②」ということで、前回に引き続いて認知症を前向きに捉える考え方についてお話させていただきました。その内容をいくつかご紹介します。
 

 
認知症になってもできることはたくさん!
 もし自分の身近な人が認知症になったら、「介護が大変だな」、「周りの人に迷惑をかけるかも」、「介護のために仕事を続けられないかも」など不安に思うかもしれません。また、認知症の方へ、「5分も経たないうちに同じことを聞いてくる」、「どうして服が上手く着れないのか」などと感じると、どんどんネガティブなことに目が行きがちになります。そんな時こそ、“できること”というポジティブなことに注目すると、見える世界が変わってきます。
 例えば、一緒に掃除やお料理をしてみたり、お茶を飲んで楽しい昔話をしたり、散歩に出かけるなどしてみましょう。一緒にできることがあると、認知症の方もご家族も安心でき、お互いに気持ちが楽になりますよ。ユーモアとファンタジーを持って認知症の方と関わってみましょう。
 
“ポジティブ日記”のご紹介
 ポジティブに考えようと思っても在宅介護中はどうしてもつらくなってしまうこともあります。そのような時にはポジティブな考え方を意識的にするようにし、前向きな気持ちになることも大切です。その方法として、“ポジティブ日記”というものがあります。
 やり方は以下の通りです。
 
①その日にあった良いことを3つ書き出す。
②それぞれの良いことの理由と、自分を褒める言葉を記入する。
 
 これを1週間に5日以上、4週間続けると効果的です。寝る前に書くようにすると、良いことが記憶に残りやすいのでオススメです。
 ただ、うまく書けない時には無理をしないようにしてくださいね。
 ポジティブの押し付けには注意が必要ですが、“みんなで褒め合い”ができるともっと素敵ですね。
 
 認知症を前向きに捉えるポジティブな考え方についてご紹介しました。みなさんもぜひ試してみてください。気持ちが前向きになるときっと、毎日がより明るくハッピーに過ごせますよ♪
 
 レクチャーの後はカフェタイムです。
 カフェタイムでは、認知症についての質問だけでなく、赤ちゃん人形を抱きながら子供時代を振り返ったり、最近生まれたお孫さんの話をされたりと様々な話題で盛り上がりました。
 

 
 また、スタッフと一緒に季節にちなんだ工作も行いました。色紙を使って、秋を感じさせる立体的なカボチャのオブジェができあがりました。参加者同士作り方を教え合いながら楽しそうに取り組んでおられた様子が印象的でした。
 
 
  
 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 
今後の予定✿ 
                                             
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
 
 
 

 

2024-11-12 16:19:31

コメント(0)

折りたたむ

第84回オレンジカフェいこか開催!

すがすがしい青空に鰯雲が空に浮かぶようになってきました。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
 
 
 
9月20日にオレンジカフェいこか!をマロンの里にて開催いたしました。
 
今回も地域の方をはじめ多くの方にご参加いただき、和やかな会になりました。
 
 会の始めには、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
今回のミニレクチャーは『ポジティブに考えて認知症に立ち向かおう!!①』というテーマでお話させていただきました。
 
認知症は、症状のない期間が長く、20~30年かけて脳が蝕まれた後に発症するとされています。加齢に伴って有症率が上がるため、来年2025年には高齢者の5人に1人が認知症だろうと言われています。そのため、よく長寿と認知症はセットで考えられ、健康に生きていれば誰もが認知症になる可能性があります。
 
ネガティブな考え方は認知症に限らず脳にストレスを与えます。ネガティブな人は、ポジティブな人に比べて認知症のリスクがなんと3倍になるといわれています。
心配ごとやストレスをどのように捉えるかによって、将来の認知症リスクが変化するのは興味深いですよね。
 
認知症予防のためには、人との交流やマッサージなどの触れ合いが効果的です。交流によって「オキシトシン」と呼ばれる愛情ホルモンが分泌されます。このホルモンはストレスを癒す作用があります。井戸端会議や電話などで親しい人と話すのも良い影響があります。
その他、エアロビクスやジョギングなどの有酸素運動をする、抗酸化作用のある緑茶を飲む、7時間を目安に快眠を心掛ける、高血圧や肥満、糖尿病などの生活習慣病などを予防することも、脳へ良い影響を与え、認知症予防に効果的とされています。親しい人と一緒に運動すると、楽しく元気になれるので効果増大ですね。
 自分のペースで色々なことを「やってみよう!」「試してみよう!」と前向きに行動すると、考え方もポジティブになっていきますね。もっと詳しく知りたい方はぜひ認知症カフェにいらしてくださいね。皆さんの「やってみた」こと、私たちにもお聞かせください♪
 
ミニレクチャー後のカフェタイムでは、生活習慣病について参加者様同士でお話しされたり、物忘れ対策や認知症の早期発見には周囲の人がどのようなことに注目すべきか等、たくさんの質問をいただきました。医療の制度なども難しく分かりにくいことがあるといった声もあり、参加者の皆様が必要とされている情報がどのようなものなのかを知る機会にもなりました。今回の皆様の声を今後の認知症カフェに活かしていきたいと思います。
 
工作のグループに参加された皆様は、色紙を使って全員で1つの作品を作りました♪秋の味覚であるきのこや葡萄、栗谷にちなんで「栗」を抱えるリスなど、秋をモチーフにした可愛らしい作品が完成しました!お話のグループの皆様も完成した作品を見て、「ええのができとる」と感心しておられました。
 
 
 
色々な人と会話することはとても大事な認知症予防の1つです。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。
 
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
ご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。




 




 

2024-11-09 16:22:13

コメント(0)

折りたたむ

第83回 オレンジカフェいこか開催!

 猛烈な暑さが続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 8月16日のオレンジカフェいこか!は、特別企画の夏祭りをサントピア大竹にて開催いたしました!!
 感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
  
 
 はじめに恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。音楽が流れ始めると皆さん立ち上がり、しっかりと体を動かしておられました。皆さんもできる範囲で体を動かしてみてはいかがでしょうか?夏バテ予防になり、この暑い夏を乗り切る助けになると思います♪
 この体操は、地域でのサロン活動などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 

 
 今回のオレンジカフェは「夏祭り」!!、金魚すくい・ヨーヨー釣り、輪投げ、トスアクロス、グランドスマートボール、千本くじで夏のお祭りを楽しみました。その様子をご紹介いたします。
 
  
 

 
 金魚すくいではポイのフレームをうまく使って、たくさんすくっておられる方もいました。ちなみにこの金魚たちはスタッフの手作りで、ひとつとして同じ表情、形、重さの金魚はいません。
 
  
 
 輪投げでは、「(輪が)意外に重い!」、「力加減が難しい!」との声があがり、始めは苦戦されている方もだんだんとコツをつかんで得点をかせがれていました。簡単そうに見えますが、やってみると難しいものですね。
 
  
 
 トスアクロスは、お手玉を投げてパネルを回転させ、3つの絵をそろえるゲームです。お手玉を投げる角度によってはパネルがなかなか回転せず、皆さん非常に苦戦されていました。スタッフも挑戦してみましたが、とても難しく、パネルの絵を合わせることができませんでした・・・。
 
  
 
 グランドスマートボールは、グランドゴルフのように玉を打ってパチンコのように得点を出すゲームです。強く打てば高得点というわけではないので力加減が重要なポイントです!打つ度にコツをつかまれ、高得点を連発されていました。“カン”といい音が響き渡り、見ている方も「おー!〇〇点」との声が聞こえ、白熱した雰囲気で楽しまれていました。
 
  
 
 最後はドキドキワクワク、千本くじを引いていただきました。沢山のくじと豪華景品を用意したのですが、なんと1本目で大当たりが出ました!!これにはスタッフも当選した方もびっくりの出来事でした♪
 
 
 皆さん童心に返った様子で、時折歓声をあげ盛り上がっていました。楽しみながら脳や体を動かすことができるのはとっても良いことですね♪
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 
 
今後の予定✿ 

やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
 


 




 

2024-09-10 16:27:50

コメント(0)

折りたたむ

第82回オレンジカフェいこか開催!

 暑い日差しが照りつけ夏真っ盛りとなりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
 
 
 
7月19日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン元町にて開催いたしました。
 
今回もオレンジカフェいこか!にご参加いただき、ありがとうございました。続けて来てくださる方だけでなく、久しぶりに来てくださった方もおられ、和やかな会になりました。
 
 会の始めには、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
今回のミニレクチャーは『手のひら日光浴で認知機能維持!?』というテーマでお話させていただきました。日光浴は認知機能の維持にどのように役立つのでしょうか?
 
日光浴をすると心も体ものびやかになって気持ちがいいですよね。日光浴をすると、骨の代謝向上、免疫力向上などの効果があるビタミンDを生成促進するほか、気分転換の効果やうつ病を予防する等の効果があります。
 
ただし、日光浴の方法は季節によって違いがあります。
〇夏の場合:涼しい木陰で30分。熱中症の危険があるので真夏の日中は避けましょう。
〇冬の場合:1時間ほど太陽に当たれば、必要量のビタミンDが作られます。
 
今の時期は非常に暑く、熱中症になりやすいため、涼しい部屋から認知機能維持のための『手のひら日光浴』がお勧めです! 手のひら日光浴とは、メラニン色素の少ない手のひらや足の裏等で、日焼けを気にせずに日光浴ができる方法です。
 
☆手のひら日光浴の方法
網戸越しに手のひらや足の裏に日光を浴び、夏の場合は15分以上、冬の場合は30分以上過ごすだけです。これで十分なビタミンDが作られます!
 
今年は暑さが特に厳しいため、熱中症に注意が必要です。熱中症は、体内の水分や塩分の減少、血流の滞り等が原因で重要な臓器が高温になってしまうことで発症し、主な症状は、体温上昇、めまい、だるさ、頭痛、吐き気、嘔吐、筋肉のけいれん(こむら返り)などがあります。
 
熱中症になると身体面への負担だけでなく、脳や神経がダメージを受けてしまうことから認知機能が低下してしまうことがありますので、熱中症にならないための日頃の対策が大切です。
 
熱中症予防のためには、普段から積極的に水分を摂る習慣づくりをしましょう。
●起きたらコップ一杯の水分を摂る。
●食事の度にコップ一杯分の水分を摂る。
●手の届く所に飲み物を置き、トイレの度など動いたら飲むようにする。
●好きな物を飲む。(※ただし糖尿病がある場合は糖質を控える。ただしアルコールは利尿作用があり脱水を誘発するため、どれだけ飲んでも水分には含まれませんので注意!)
 
熱中症の疑いがある時は、
涼しい環境へ避難…風通しの良い日陰や冷房の効いた屋内へ移動しましょう。
脱衣と冷却…ベルトやネクタイ、下着を緩めましょう。濡れタオルや冷たいペットボトル、氷を当てたりうちわや扇風機を使ったりして身体を冷やしましょう。太い血管のある首の付け根、脇の下、太ももの付け根前面に当てるとより効果的です。
水分・塩分補給…経口補水液やスポーツドリンクがあると塩分も補えるので効果的です。
 
自力で水分摂取出来ない、意識がもうろうとしているなどの場合は、早急に医療機関を受診しましょう
 
こまめな水分摂取、室内環境や衣類の調整などの工夫をして快適に過ごせるよう心がけていただければと思います。手のひら日光浴もぜひお試しください♪
 
ミニレクチャー後のカフェタイムでは水分補給について話したり、聴力や歯の健康など自身の生活の中に潜む認知症のリスクや予防等について情報交換をされたりしていました。
 
別のグループでは、2024年パリオリンピックが目前に迫っていることから金メダルづくりを行いました!五輪に見立てた丸シールをメダルに貼りつけて、首から下げるリボンを留めると…日本代表より一足先に素敵な金メダルが完成しました♪メダルづくりに参加されたご夫婦は完成したメダルを首にかけ、共にメダルづくりができたことを喜んでおられました♪お話のグループの皆様もできあがったメダルを手に取って、「すごい!かわいい!」と声をかけておられました。
 
 
 
色々な人と会話することもとても大事な認知症予防の一つです。「認知症カフェ」と聞くと、なんだか真面目で堅苦しそうな印象があるかもしれませんが、オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題はもちろん、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。
 
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
ご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。





 

2024-08-10 10:17:48

コメント(0)

折りたたむ

第81回 オレンジカフェいこか開催!

 連日30℃を超える暑さが続き、一気に夏がやってきましたね!
 
 6月21日にオレンジカフェいこか!を木野交流館にて開催いたしました。今回は認知症サポーター養成講座と合同で行いました。
 感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 
  
 
 
 はじめに恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。音楽が流れ始めるとみなさんも立ち上がり、ノリノリで気持ちよく体を動かしておられました。みなさんもぜひ生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?明るいテンポで楽しく体を動かすことができるので、きっと心も体もイキイキしてきますよ♪
 この体操は、地域でのサロン活動などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
 今回は「認知症 ステップアップ講座」と題し、認知症の原因や予防、認知症の方への接し方などについてお話させていただきました。そこで今回は、認知症の理解を深めるきっかけとして、講座の内容をいくつかご紹介します。
 
 
●認知症について●
認知症の種類について
 認知症は、その発症原因によってアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症など、色々な型に分類されます。
他にも、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、ビタミン不足、正常圧水頭症などによる認知症があります。
 物忘れが注目されやすい認知症ですが、実は、物忘れ以外にも性格変化や睡眠障害などその他にも色々な症状が現れます。それぞれ脳の縮み(=萎縮と言います)の部位やその原因によって症状も様々です。また、認知症のような症状に思えたものが実はうつ病だったということもあります。
 
 もっと詳しく知りたい方は、是非認知症サポーター養成講座を受講しにいらしてくださいね。9/19(木)14:00から大竹市立図書館で開催予定です!
 
 ご自身やご家族のことが気になって不安だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。大竹市では「認知症ケアパス」という、認知症の人やそのご家族が「どのようなタイミングで」「どのような」サービスを受けたらいいのかをまとめた資料を公開しています。大竹市のホームページに掲載されていますので、ぜひご活用ください。
 
認知症の方への接し方
 認知症の方への接し方として7つのポイントをご紹介します。
①まずは見守る
②余裕を持って対応する
③声をかける時は1人で
④後ろから声をかけない
⑤相手に目線を合わせて優しい口調で話す
⑥穏やかに、はっきりとした口調で話す
⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくりと対応する
 
 認知症の方の行動にも必ず本人なりの理由や背景があります。お互いのためにも意識していきたいですね。
 
認知症の予防について
 これまでの認知症カフェでも認知症予防について様々な内容を紹介させていただきました。今回は睡眠と食事の習慣について取り上げます。
1.睡眠習慣
 認知症と睡眠には関連があり、特に高齢者は必要以上に長い睡眠や睡眠不足など睡眠習慣の乱れにより認知症リスクが高まると報告されています。また、睡眠の質も大切です。日光を浴びたり、日中に運動や外出などをして身体を動かしたりしておくとよいでしょう。
2.食事習慣
 認知症を予防するにはバランスの良い食事も大切です。良質な脂質やタンパク質、野菜をバランスよく取り入れてみましょう。例えば、油をオリーブオイルに替えたり、サバやサンマ、大豆製品、赤身肉等を意識的に取り入れたりするのがオススメです。
 ただ、認知症予防に良いからといって、同じものばかり食べるのはよくありません。食事のバランスを大切にしましょう。
 また、食事の間隔も大切です。なるべく夕食と朝食の時間を12時間空け、夕食は寝る3時間前に済ませると認知症予防により効果的です。
 
 ここまで認知症とその予防や対応方法についていくつかご紹介しました。みなさんも早い時期からご自分の健康に意識を向けて認知症を予防していきましょう。
 講座では講師からの話だけでなく、参加者の方と一緒に手先の運動やアロマ、ジャンケンを応用した脳トレなど実際の体験も交えながら脳への刺激となるものをご紹介し、今回も参加されたみなさんから大変好評でした。
 

 
 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 
 
今後の予定✿ 
 

                                            
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。


 




 

2024-07-26 15:38:30

コメント(0)

折りたたむ

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5