大竹市玖波の内科・胃腸内科・呼吸器内科・老年内科・精神科・心療内科・歯科・リハビリテーション科-メープルヒル病院

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オレンジカフェいこか!

メープルヒル日記 オレンジカフェいこか!
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第71回 オレンジカフェいこか開催!


残暑厳しい日が続いています。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
 


 
8月18日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
新型コロナウィルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
ミニレクチャーの前には、恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。適度に身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取りいれてみてはいかがでしょうか。この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。「大竹で生きている」のDVDのお問い合わせは、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までご連絡ください。
 

 
そして、今回のミニレクチャーは「たばこ・空気・認知症!?」というテーマでお話させていただきました。たばこや空気がいったいどのように認知症に影響を及ぼしているのでしょうか?今回は喫煙や禁煙のポイント、大気汚染による脳への影響についてご紹介させていただきます。
 
●喫煙による人体への影響
喫煙を高齢期(65歳以上)になっても続けていると、認知症のリスクは1.6倍にもなると言われており、もし社会全体に喫煙者がいなければ、認知症者は5%減少していると推測されるほどです。
喫煙することは『脳の神経や血管を破壊する行為』にあたります。血管が損傷することで血液が回らなかったり、血管が破れたり、詰まったりする危険があります(脳梗塞)。 また、喫煙による人体への影響は本人だけに留まらず、周囲にも『受動喫煙』として影響を及ぼすともいわれています。大切な人を守るためにも禁煙に取り組んでみてはいかがでしょうか。
では、どのようなことが禁煙を成功させやすくするのでしょうか
 
●禁煙のポイント
①環境の改善!!初日から『一気にやる』
 いきなり断つのは難しいだろう、徐々に少なくしていこう…。それでは禁煙に失敗してしまうかもしれません。禁煙の成功率は、段階的に実施した場合は39%、初日から完全に喫煙を断った場合は49%と、一度に禁煙を行う方が成功率が上がると言われています。これは喫煙を少なくすることで現れる『離脱症状』が関係しており、離脱症状は1週間程(ピークは3日間)で現れるといわれています。症状としてはイライラ、集中出来ない、頭痛、身体のだるさ等が現れます。これを越えると自然とたばこを求めなくなります。他にも喫煙者や喫煙所などに近づかないことも有効です。
 
②代替行動!!代わりになる行動をする
 タバコ以外のストレス対処法を見つけることが禁煙の近道になります。そのため、加熱式たばこや電子式たばこに代えても喫煙に効果的とはいえません。例えば、飲み物やガム、清涼菓子などの摂取や部屋掃除、軽い運動等が効果的です。他にも音楽を聴く、吸いたい衝動が収まるまで秒数を数える等が挙げられます。喫煙以外の自分に合った気分転換方法を見つけることで健康を守れるのなら一石二鳥ですね。
 
●大気汚染は認知症のリスクになる!?
 私たちが日頃、使っている車の排気ガスや、薪を使った暖房などから排出されるNox(窒素酸化物)や大気中に浮かんでいる目には見えない小さな粒子、PM2.5は認知症のリスクを増加させてしまいます。NoxやPM2.5といった『大気汚染物質』は血管を傷つけたり、脳内で作られるタンパク質のアミロイドβを脳内に蓄積させることで脳神経に悪影響を及ぼします。個人のリスクは1.1倍、社会全体でみると2%増加するといわれています。
 

 
以上、たばこや大気汚染が認知症に及ぼす影響、禁煙のポイントについてご紹介しました。禁煙は自分だけでなく、周りの人を『受動喫煙』から守ることにも繋がります。ご紹介した方法から取り組みやすいものがあれば、思い切って実践してみてはいかがでしょうか? 1人での禁煙が難しい場合は、禁煙外来の活用もおすすめです。
 
カフェタイムでは、2つのグループに分かれていただきました。1つのグループでは参加者同士で近況を話し合ったり、次回の認知症カフェ開催予定地について話したりと和気あいあいとした雰囲気で話し合われていました。また、デジタル機器を利用した健康管理等も話題に挙がり、活発で有意義な意見が交わされました。
もう一方のグループでは夏にちなんで、折り紙や紙コップで花火やスイカを作りました♪ペンで思い思いにスイカの種を描き込んだり、紙コップにハサミで細かく切り込みを入れ、花火を咲かせたりとこだわりながら楽しく作ることができました。黒いビニールを夜空に見立てて、本物にも負けないような綺麗な作品が出来上がりました!今回の作品も当院本館1Fロビーに展示させていただきました。ご来院の際にぜひご覧くださいね。


 
次回も多くの方にご参加いただき、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。
 
新型コロナウィルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 

 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。

 

                                                                                                               


















 
 

2023-09-12 18:12:55

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第70回 オレンジカフェいこか開催!

 
強い日差しが照り付け、厳しい暑さが続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 7月21日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
ミニレクチャーの前には、毎回恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。 皆さん元気にリズムに合わせてしっかりと体を動かされていました。なお、この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。「大竹で生きている」のDVDのお問い合わせは、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までご連絡ください。
 
 
 
 
 
そして、今回のミニレクチャーは「お化粧と認知症予防」というテーマでお話させていただきました。そこで、なぜお化粧が認知症の予防になるのか少し説明いたします。
 
 
 
 
●なぜ、お化粧が認知症予防になるのか
お化粧には、以下の4つの効果があります。
 
①脳への刺激効果
 化粧品を手に取って使うことで五感や顔、手の感覚に刺激を与えられます。お化粧後に鏡で見ることによってそれ自体が喜びとなります。さらに、お化粧後は周囲の人とのコミュニケーションにおける自信にもなります。
 
②精神的な効果
 お化粧をすることで気持ちが前向きになります。加えて、幸福感も高まり、抑うつや不安などの改善がみられます。
 
③筋肉トレーニング効果
お化粧をする際に、ケースやボトルの開閉、口紅やファンデーションを塗るなどの動作を行いますが、これらは握力や指先、関節など様々な筋肉を動かすためのトレーニングにもなります。また、こうした動作は食事の動作に比べて2~3倍の筋力が必要になり、日常生活動作(ADL)の維持に役立ちます。
 
④唾液腺マッサージ効果
 スキンケアをすることは唾液腺のマッサージをすることにもなるため、唾液の分泌を促します。これによって認知症の原因となるアミロイドβを増加させる歯周病菌の侵入を防ぐことができます。
 
 
以上のような効果があるため、お化粧は認知症予防になります。
最近お化粧をしてない方もスキンケアをいつもより丁寧にしてみる、少し口紅をしてみる等気軽にできることから取り組んでみませんか?きっと、毎日の生活が明るく活気のあるものになりますよ♪
 
 
カフェタイムでは、日常生活の中で気になったご家族の様子や地域で気になる方がおられた際に周りがどのようにサポートすればよいのかなど活発に意見交換が行われました。このように、困りごとを共有し話し合うことが大切ですね。
 
 
 
 
 
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
 
 ✿今後の予定✿ 
                                            
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。


 






 

2023-08-24 16:51:00

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第69回 オレンジカフェいこか開催!

 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 

 
6月16日にオレンジカフェいこか!をサントピア大竹にて開催いたしました。
新型コロナウィルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
ミニレクチャーの前には、恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。適度に身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取りいれてみてはいかがでしょうか。この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。「大竹で生きている」のDVDのお問い合わせは、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までご連絡ください。
 

 
そして、今回のミニレクチャーは「脳も心も若々しく過ごそう~前頭葉を鍛えよう~」というテーマでお話させていただきました。そこで、前頭葉を鍛えることと認知症予防の関連について少しご紹介させていただきます。
 
●前頭葉とは?
前頭葉とは、大脳の前部分に位置し、自発性や意欲、気持ちの切り替えや意欲・感情のコントロール、創造性の役割を担っています。前頭葉の機能が弱まると、やる気が出ない、何もしたくない、怒りっぽい、新しいアイデアが出にくい等の行動が増えるといわれています。
では、前頭葉の衰えを防ぐ方法はどんなものがあるでしょうか?
 
●前頭葉の衰えを防ぐ方法
①新しい人と知り合う
人と話す機会や新たな出会いが無くなると脳はどんどん萎縮します。趣味グループやボランティア等に参加し、ネットワークを広げていきましょう。
 
②どうお金を使うか考える
お金を使うことも出力の行為です。浪費でなく、楽しく、幸せになる使い方をしましょう。予算内で、何にいくら使えば自分が満足できるのか『想像力』、『計画力』を駆使して考えてみましょう。
 
③無理に勉強しない
記憶力が低下しているところへ、無理に知識を詰め込んでも、長続きしません。今の年齢だからこそできる、知識や情報を発信してみましょう。例えばブログ、フェイスブック、インスタグラムなどを用いて発信してみるのもいいかもしれませんね。
 
④日記に書き出す
日記を書くためには、書く内容を思い出す作業が必要です。特に何もない平凡な1日ほど、思い出すという記憶を引き出すトレーニングになります。ほんの数行で良いので続けることが大切です。例えば、昼食に食べた〇〇は、どんな味だったかや、散歩の時に何を見たか、誰と出会ったか。等、短く簡単な文章でも書き出してみましょう。
 
⑤思い出すきっかけになるモノを身近に置く
思い出のものを身近に置いておくと、記憶が次々とよみがえるきっかけになり、脳の出力系が鍛えられます。当時の思い出に浸ると、脳の活性化にもつながるといわれています。
 
⑥あれ、それ、これを使わない
あれ、それ、これは便利な指示代名詞です。ただ、名前を思い出さなくていい反面、脳のアウトプット機能を使わなくなる危険性があります。指示代名詞だけで会話の成り立つ相手と付き合うのは安心しますが、刺激のない生活になりやすいため、脳の老化につながります。
 

 
以上、前頭葉を鍛えるための方法をいくつかご紹介しました。取り組みやすいものがあれば、無理のない範囲で実践してみてはいかがでしょうか?ぜひ、新しい物事に触れて、前頭葉を刺激してみましょう。
 
カフェタイムでは、2つのグループに分かれていただきました。1つのグループでは参加者同士で近くにできた新しいお店や普段の生活の様子について等、和気あいあいとした雰囲気で話し合われていました。また、身の回りの方が認知症になった時にどのようなサポートが行えるか等についても活発に意見が交わされました。
もう一方のグループでは、6月の梅雨の時期にちなんで、てるてる坊主作りを行いました♪てるてる坊主の表情にもこだわりながら、楽しく作ることができました。今回作ったてるてる坊主は当院本館1Fロビーに展示させていただきました。ご来の際にぜひご覧くださいね。
 

 
次回も多くの方にご参加いただき、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。
 
新型コロナウィルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 

 
感染症、その他天候不良等のため、開催を中止・予定変更する場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。













 

2023-07-19 11:02:58

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第68回 オレンジカフェいこか開催!

 澄み渡る晴天で青葉がまぶしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 

 
 5月19日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン元町にて開催いたしました。
新型コロナウィルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 ミニレクチャーの前には、恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。適度に身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中に取りいれてみてはいかがでしょうか。
 

 
 そして、今回のミニレクチャーは「サウナで認知症予防?」というテーマでお話させていただきました。そこで、サウナを利用することと認知症予防の関連について少しご紹介させていただきます。
 
●サウナってどんなもの?

近年、テレビ番組やメディアで特集が組まれるほど、サウナが流行していることをご存知でしょうか。サウナが有名なフィンランドで行われた研究では、サウナに毎日入る人は、週1回以下しかサウナに入らない人に比べて、軽度認知障害になるリスクが66%も低かったと報告されています。
 
では、サウナに入ることでどんな効果が期待できるのでしょうか?
 
●認知症予防に効果的な理由
①脳の老廃物が洗い流される?
研究では、サウナに入ると体の水分と一緒に脳の老廃物が洗い流されると考えられています。脳の老廃物とは、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβやタウタンパクのことです。
②深い眠りが得られる。
サウナ後は深い眠りが得られやすくなります。深い眠りも脳の老廃物を洗い流すといわれています。
 
③血管の弾力性が増す。
血管の弾力性が失われると、血流が滞り、動脈硬化などになりやすく、認知症の原因につながります。サウナに入ると、自律神経が刺激されて血管の弾力性が増します。そのため、血管の弾力性が増すサウナは認知症予防に効果的といえます。
 
④脳疲労を取る。
サウナに入ると脳はいつもと違う認識をして、思考を停止させます。これによって、安らぎを示す脳波であるα波が脳内で、上昇します。このα波が少ないと認知症になりやすいことが分かっています。
 

 
 
  以上のように、フィンランドで行われた研究では、サウナは認知症予防に効果があると報告されています。しかし、サウナは良い効果があると同時に身体への負担が大きいものです。そのため、サウナに慣れていない方や、持病がある方等はかかりつけ医に相談したり、ご自身の体調を考えながら上手に楽しむことができるといいですね。
サウナと水分補給はセットです!サウナを利用される時には必ず水分補給をしていただき、無理のない範囲で取り組んでください。
 
 カフェタイムでは、お近くの地域にサウナがあるのかという話題に始まり、周りに認知症の方がいたらどんなサポートができるのか等について話し合われました。また、α波が流れると噂のBGMをかけてのカフェタイムだったため、皆さん、リラックスしてお話できていたのではないかと思います♪
 

 
 次回も多くの方にご参加いただき楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。
 
 新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 

 
 感染症、その他天候不良等のため、開催を中止・予定変更する場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
















 

2023-06-08 15:41:04

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第67回 オレンジカフェいこか開催!

 暖かな日差しに恵まれ、お出かけ日和の日が続く今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 4月21日にオレンジカフェいこか!を木野交流館にて開催いたしました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 ミニレクチャーの前には、恒例になりつつある「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました♪ 皆さん元気に音楽に合わせて体を動かされていました。
 


 
 そして、今回のミニレクチャーは「片付けは脳トレになる?」というテーマでお話させて頂きました。そこで、認知症の予防に効果があるといわれる片付けについて少し紹介いたします。



 
●なぜ、片付けは脳トレになるの?
片付けを行う際には、以下の3つを頭で考えながら行う必要があります。
 
①片付けの予定を立てる
この段階では、いつ、どの部分を、どのくらい整理するのか、最終的にはどのような状態にするのかなどを考える必要があります。
 
②段取りをする
この段階では、どれが必要なものでどれが不要なのか、不要なものは捨てるのかそれとも売るのか、これはどこに配置すると使いやすいのかを考える必要があります。
 
③片付ける
この段階では、「これはここに置いてこれはそっちに・・・」と頭で考えながら手や体を同時に動かす必要があります。
 
このように片付けを行う際には、頭の中で様々な事を考えると同時に体も動かす必要があるため、脳トレになります。
 
●片付けの効果
 少しでも片付けをすると達成感を得られます。加えて、片付けの達成は成功体験でもあるので自分に自信が付きやる気が出てきます。さらに、片付けを誰かに褒められると「オキシトシン」が分泌されます。オキシトシンは、「幸せホルモン」とも呼ばれ、好奇心が強くなる効果や不安を低減させる効果などがあります。
 
また、片付けは体を動かす必要があるため、運動にもなります。それによって血流が良くなったり、夜ぐっすりと眠れるような効果が期待できます。
 
その他にも片付けによって不用品が無くなると生活動線がすっきりするため、つまずきによる転倒や骨折リスクの軽減にもなります。
 
 ここまで、片付けについて説明しました。片付けをすることはなかなか大変という方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は「3分だけやってみよう」と時間を短く区切ると、取り組みやすくなります。
 
 
 カフェタイムでは、認知症の方を地域で見守る上での気付きや改善点、認知症の方のゴミ出しについて困っていることなど参加者のみなさんとスタッフで活発に意見交換が行われました。このように、一人で困りごとを抱え込まずに共有することが大切ですね。
 

 
 次回も多くの方に参加していただき、ご一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 

 

やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。





 

2023-05-19 09:19:24

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第66回 オレンジカフェいこか開催!

 膨らむ桜のつぼみが春の到来を告げるこの頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
 

 
 3月24日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 ミニレクチャーの前には、前回に引き続き「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました♪ 適度に体を動かすことができるので、是非生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
 

 
 そして、今回のミニレクチャーは「うつ病と認知症」というテーマでお話をさせていただきました。そこで、うつ病と認知症の関連について少しご紹介したいと思います。
 
 
◆うつ病とは?
 うつ病とは「脳の病気」とされ、脳内の情報を伝えるセロトニンという神経伝達物質が不足してしまう状態です。また、神経伝達物質の減少によって心のエネルギーが枯渇し、意欲や行動の低下を招くと言われています。
 
◆うつ病で認知症のリスクが倍増!?
 高齢期のうつ病は認知症全体では1.85倍、アルツハイマー型認知症では1.65倍、脳血管性認知症では2.25倍に増えるという研究があります。中でも、レビー小体型認知症では、高頻度で初期症状でうつ病の症状が見られ、うつ病と診断されることもあります。
 
◆ストレスを溜めないためには?
 規則正しい生活を心掛け、体内時計のリズムを整えることで、ストレスがたまりにくいと言われています。「睡眠」、「食事」、「休息」のバランスが大切です!
具体的には…
・毎朝決まった時間に起床し、朝日を浴びる。
・3度の食事は規則正しく食べる(特に朝食は大切)。
・毎日できるだけ人とふれあう時間を作る。
・自分が「気持ちがいい」と思える何かに没頭する。
 
 上手にストレスを解消し、うつ病や認知症の予防をしましょう
 

 
 
 カフェタイムでは、飛び入りで初めて参加された方もおられ、とても賑やかな時間となりました。話題の一例として、クレジットカードなどの大切なものを紛失した時の対処方法について話し合い、皆さんそれぞれの方法を共有することができました♪ 万が一の事態に備えて、シミュレーションしておくことも大切かもしれませんね。
 
次回も多くの方に参加していただき、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。
 

 
 今後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながらのカフェ開催となります。令和5年3月13日から国の方針として、マスク着用は個人の判断が基本となりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにも引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます
 


新型コロナウイルスの影響で開催を中止・予定変更する場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。    



 
 

2023-04-13 15:16:24

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第65回 オレンジカフェいこか開催!

 寒暖の差はあるものの、日中は暖かく心地よい日も見られる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 2月17日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、参加いただいた方には検温、消毒へのご協力を頂きました。
 
 また、今回は大竹市長にも認知症カフェにご参加いただき大変賑やかなカフェとなりました♪


 
 
今回のミニレクチャーは「認知症と気になる食品」というテーマでお話をさせていただきました。そこで、認知症の予防に効果があるといわれる食品について少しご紹介させていただきます。
 

 

◆ビタミンB12を含む食品
・認知症の方は血中ビタミンB12が少ないとの研究があります。
 ビタミンB12を豊富に含むおすすめの食品の一例を以下にご紹介します。
 



おすすめの食品

アサリの味噌汁1杯、 牡蠣、 イクラ、 牛や鶏などのレバー、干し海苔(味付け海苔、焼き海苔など)
 

 
◆ビタミンDを含む食品
・ビタミンD不足は認知症になる可能性が2倍になるという研究があります。
また、ビタミンDは日光を浴びると体内でも合成されるので、適度の日光を浴びれるようにお散歩をするのもいいですね♪
 ビタミンDを豊富に含むおすすめの食品の一例を以下にご紹介します。
 

おすすめの食品

カツオ、ニシン、イワシ、サケ、マスなどの魚類、キクラゲ
 

 
◆小腹が空いたときには
・チョコレート
 チョコレートに含まれるポリフェノールには、老化や炎症防止の効果があると言われています。また、血圧を下げたり、血液中の善玉コレステロールを増やす効果もあるそうです。特に高カカオ(70%以上)のチョコレートがおすすめです♪
 
・ナッツ類
 アーモンドにはビタミンEと食物繊維が豊富に含まれ、クルミにはオメガ3脂肪酸とトリプトファンが含まれています。ピーナッツは皮をむかずに食べるとポリフェノールも摂ることができるのでおすすめです♪
 
 チョコレートもナッツも野菜や果物と一緒にとると抗酸化作用がアップします。抗酸化作用とは、体の細胞が壊れたり、老化したりすることを防ぐ働きです。 ジュースにして飲んでみるのもおすすめです!
 
 
 ここまで、認知症の予防おすすめの食品をご紹介しましたが、どの食品も摂取するだけでは効果は得られません!
「食事」や「運動」「生活習慣」など複数の予防法をバランスよく組み合わせることが大切です。自分のできる範囲で、バランスよく、長く続けられるよう取り組みましょう。
 
 
 ミニレクチャーの後には、「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。
音楽のリズムに合わせて、大きく体を動かすことで良い気分転換になりました♪


 
歌の内容に合わせた振り付けとなっているので、楽しみながら運動できるのが良いですね。
 
 
 カフェタイムでは、認知症についての疑問や不安、予防のために気を付けていることなど活発な意見が交わされ、体験の共有や情報交換の時間を持つことができました!
また参加された方同士で連絡先を交換し合う場面もあり、新しいコミュニティができていたようです。一人で抱え込まず、同じ悩みを持つ者同士で共有することも大切ですね。
 

 次回も多くの方に参加していただき、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。




  
 今後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながらのカフェ開催となります。換気や消毒など感染防止対策は十分行いますが、ご参加いただく際には、必ずマスク着用の上お越しください。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。






2023-03-24 16:24:06

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第64回 オレンジカフェいこか開催!

 12月の大雪に続き、1月にも大雪でした。ニュースでも10年ぶりの寒波と報道がありましたが、皆様の周りでは大きな影響はなかったでしょうか?
 
 
 2023年最初のオレンジカフェを1月20日にコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。寒い中でしたが、多くの方に足を運んでいただき賑やかな会となりました。近所の方同士で声を掛け合っていただいたり、地元の広報誌で認知症カフェについてご興味を持って下さったりと、認知症カフェ仲間の輪が広がり嬉しく思います。
 
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、参加いただいた方には検温、消毒へのご協力を頂きました。
 
 
 
 今回は「音楽・音と認知症」をテーマにミニレクチャーを行いました。普段の生活の中に「音楽・音」を取り入れることでどのような効果があるかご紹介します。


 
 
 
◆音楽の力◆
例えばラジオを聞くと、「音」から得られる情報から様々なことを想像したり、イメージを膨らませたりすることができます。他にも好きな歌を歌うと、気持ちいい刺激が脳へ伝わります。聞くこと、声を出すこと自体が脳に刺激を与え、脳を活性化します。
 
カラオケやコーラスなどで仲間同士で集まって過ごすと、思い出話や世間話など、話にも花が咲きますね。
 
歌うことだけでなく、楽器の演奏も脳へのよい刺激につながります。
ピアノなら、手で腱板を、足でペダルを動かします。楽譜が読めれば目は音符を読むことになり、手と足と目、それぞれが違う動きをして脳を刺激することになります。 
 
このように複数のことを同時に動かす「協調運動」は、脳を活性化させます。
楽器の演奏やリズムに合わせて手拍子したり、歌詞やメロディを思い出しながら歌ったりするのもいいですね。
 
 
 
◆音楽療法について◆
音楽の力を使って、身体的、精神的、情緒的な問題を持つ方への治療やリハビリテーション、教育や訓練に活用したものを「音楽療法」といいます。
この音楽療法には、昔の歌を聞いたり歌ったりして、懐かしい気持ちや幸せな気持ちに浸ったりすることも含まれるそうです。
 
人とつながるきっかけや脳の活性化のひとつとして「音楽」を生活の中に取り入れてみてくださいね。少し耳を澄ませると、また新たな気持ちの変化に気付くかもしれません♪
 

 
 ミニレクチャーの後には、タオル体操を行いました。タオルの両端を持ってググーンと上に手を伸ばしたり、そのまま左右に傾けたりとストレッチをして気分転換!
 
 タオルの端を結んで肩を叩いたり、ボールのように結んで高く投げてキャッチしたりと、タオルひとつで色々な体操を行うことができました。
 
 
 ご参加いただいた方からは、「椅子に座ったままできるのでいいね」とのご意見もいただきました。
 
 カフェタイムでは、参加者同士で運転免許に関する話題で情報交換をされていました。運転免許の返納、認知症検査の追加など、気になっている方も多い話題だと思います。同じ悩みや心配ごとを持つ人同士でお話の機会を持つことができると、糸口がつかめるかもしれません。
 
 外は寒いですが、皆でわいわい過ごすと心まで暖かくなりそうですね。次回も多くの方にご参加いただき、楽しいひと時をご一緒できたらと思います。
 
 
 
 今後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながらのカフェ開催となります。換気や消毒など感染防止対策は十分行いますが、ご参加いただく際には、必ずマスク着用の上お越しください。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
 
 

 
      




 

2023-03-24 16:12:30

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第63回 オレンジカフェいこか開催!

 寒さが日ごとに増します今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
 12月16日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、参加いただいた方には検温、消毒へのご協力を頂きました。
また、いつもご参加いただいている方々や認知症カフェは初めてという地域の方も数名飛び入りでご参加下さり、大変賑やかなカフェとなりました♪
 
 今回はクリスマス特別企画といたしまして、参加された皆様と一緒に「紙飛行機・紙ボール的あてゲーム」と「足で箱立てゲーム」の2つのミニゲームを行いました!
実際の様子を少しご紹介いたします。
 
 
 

◆紙飛行機・紙ボール的あて

--ルール-
①紙飛行機を1つ、紙ボールを2つ作る。
②的をめがけて2つの紙ボールを投げる。
③的をめがけて紙飛行機を飛ばす(紙飛行機の得点は2倍に!)。
④最終的に点数が大きい方から順に景品をゲット。
 
 紙飛行機や紙ボールを作るには、細かく指先を動かす動作が求められます。折り方を思い出す、角と角を合わせる、真っすぐに折線をつけるなど、普段は使わないような細かな指先の運動により、脳が活性化することで認知症の予防に繋がります!また、的を狙って飛ばしたり投げたりするのも身体を動かすきっかけになりますね。
 
 
◆「足で箱立てゲーム」

--ルール-
①足元に倒した状態で箱を置く。
②スタッフの「スタート」の合図で足だけを使って箱を立てる。
③立てるのが難しい場合には、中にお手玉などの重りを入れる。
 
 
 足だけで箱を立てることで、下肢筋力やバランス力を強化することが出来ます。また、集中して行うため、集中力アップにも繋がります!
 

 
 


◆ミニゲームを皆さんとやってみました!
 紙飛行機を作る際には、参加者の皆様やスタッフと協力しながら自分なりに紙飛行機を作っていらっしゃいました。実際に飛ばすと、的に当てることが難しく苦戦される場面もありましたが、「すごい!」、「惜しかったね」などの声掛けもあり、暖かな雰囲気の中でゲームを楽しむことが出来ました

 


 
 カフェタイムでは、認知症についての疑問や不安、予防のために気を付けていることなど活発な意見が交わされ、体験の共有や情報交換の時間を持つことができました!
次回も多くの方に参加していただき、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。
 
 
 今後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながらのカフェ開催となります。換気や消毒など感染防止対策は十分行いますが、ご参加いただく際には、必ずマスク着用の上お越しください。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
 


新型コロナウイルスの影響で開催を中止・予定変更する場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。     




 

2023-01-04 10:18:53

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第62回 オレンジカフェいこか開催!

 寒さがひとしお身にしみる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。また、今年もあと一月あまりで1年が終わろうとしています。皆さんにとってはどんな年でしたか?
 

 
11月18日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、参加いただいた方には検温、消毒へのご協力を頂きました。
 

 

 今回のミニレクチャーでは、「認知症と回想法」というテーマで、実際に参加された皆様と一緒に回想法を実践してみました。
回想法って何だろう?と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、ここで簡単にご紹介させていただきます。
 
 
◆回想法とは?
 高齢者の方が語る様々な人生の歴史に心を込めて耳を傾け、その気持ちを尊重し、人生の先輩としての尊敬の念を持って対応することにより、様々な問題を抱えた高齢者の方が気持ちよく暮らすための心の安定を図ろうとする技法です。
 
◆回想法の効果
 現役の頃の自分や周りのことを思い出して懐かしさに浸り、幸福感を感じることや、仲間やスタッフに自身の話を真剣に聴いてもらう機会を持つことで安心感を得ることが出来ます。その結果、自身の人生と少しずつ折り合いを付け、人生を肯定的に受け入れることが出来るようになります。
 
◆回想法を皆さんとやってみました!
 昭和時代の大竹市の建物や人々の暮らしに関連したモノクロの写真を見て、そこから連想したエピソードを思い思いに話していただきました。参加者の方の中には当時から大竹にお住まいの方もおられ、当時と現在の街並みの違いや、子どもの頃のエピソードなど貴重なお話を沢山伺うことが出来ました。参加された皆さんやスタッフ間で会話が弾み、楽しいひと時となりました。
 
 
 回想法は、認知症の「治療」よりも「予防法」として注目を集めつつあり、継続することで認知症の周辺症状(暴言や徘徊等)が減ることがこれまでの研究にて分かっています。
皆さんも生活の質を高めることを目的として、人生の歴史に目を向けてみませんか?
 

 
 
 
 
 今後も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながらのカフェ開催となります。換気や消毒など感染防止対策は十分行いますが、ご参加いただく際には、必ずマスク着用の上お越しください。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
 


新型コロナウイルスの影響で開催を中止・予定変更する場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。 





    
 

2022-11-12 14:30:00

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