大竹市玖波の内科・胃腸内科・呼吸器内科・老年内科・精神科・心療内科・歯科・リハビリテーション科-メープルヒル病院

介護老人保健施設ゆうゆ

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オレンジカフェいこか!

メープルヒル日記 オレンジカフェいこか!
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第79回 オレンジカフェいこか開催!

 新年度の慌ただしさも落ち着いたころでしょうか。皆様お変わりなくお過ごしですか。
 
 
 
4月19日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 会の始めには、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
 そして、今回のミニレクチャーは『深呼吸をしてみよう ~呼吸法で認知症予防?~』というテーマでお話させていただきました。皆さんは深呼吸をすることで、認知症の予防に繋がることはご存知でしたか?今回は脳に良いとされている呼吸法のポイントや効果についてご紹介させていただきます。
 
 

 
●心臓に良いことは脳に良い
 海外には「忘れるな、心臓に良いことは脳に良い」という言葉があるそうです。例えば、食事や睡眠、歩行や運動、呼吸などが心臓に良いこととして挙げられます。また、現代社会では、仕事や対人関係の高度化からストレスも同じように高まっていると考えられています。さらに、座ったままの作業が増えると呼吸は浅くなり、体内の酸素が不足しがちになります。呼吸が浅くなるということは、自律神経のバランスを崩す原因となり、認知症を含む精神障害の発症につながる恐れがあると言われています。
 
 
 では、自律神経のバランスを崩さないためにどのような呼吸が脳に良い呼吸なのでしょうか?
 
●脳に良い呼吸のポイント
 吐くことを意識した呼吸とは『腹式呼吸』です。以下の手順でやってみましょう♪
 
1)全身の力を抜く
2)両手を下腹部に当て、頭のてっぺんに糸がついて天井からつり下げられているようなイメージで背筋を伸ばし、口からゆっくりと息を吐く
3)次に鼻から息を吸い、お腹を膨らませる
4)お腹を凹ませながらゆっくりと口から息を吐く
 
腹式呼吸を行っている際、胸は動きません!息を吐くのに合わせてゆっくりと身体を丸めて行うことや床に仰向けになり、両膝を立てた状態で行うとやりやすいですよ。また、腹式呼吸は体内に酸素を大きく取り込むことができ、リラックス効果があるため、就寝前や気分を落ちつけたい時に行うと効果的です!
 
●日常生活の中で無意識に行う『あくび』や『ため息』
 あくびやため息は、どちらも身体が酸欠状態の時、酸素を取り込むために行われていることをご存知でしょうか?忙しい状態や緊張した状態が続くと、呼吸が浅くなるだけでなく、姿勢も悪くなりやすいとされています。あくびやため息をつくことで、体内に十分な酸素を取り込めば脳の機能が活性化すると考えられ、結果、認知症予防にも効果があるとされています。
 
春の暖かい日差しを浴びながら深呼吸をして、「脳」に良いことをしてみませんか?
 
 カフェタイムでは、今回のオレンジカフェを通して、認知症検査の受診を検討して下さる方や最近の困りごとについてご相談される方、認知症の家族との関わり方についてお話しされる方もおられました。また、グループを分けて、鯉のぼりとチューリップの工作も行いました。様々な色のシールを鯉の鱗に見立てて貼りつけていくと、きらびやかな鯉のぼりが出来上がりました!季節を感じさせるチューリップは、皆さんに好きな色の折紙を選んで折っていただき、大輪のカラフルな花が咲きました!皆さん楽しそうにお話しながら取り組んでおられ、大変和やかな時間になりました。
 
 

次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 

 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
 











 
 

2024-05-20 15:42:27

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第78回 オレンジカフェいこか開催!

 春らしい暖かさが増し、花の香りが漂う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 3月15日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
 感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
   
 
 今回は、都合によりご当地体操の予定を変更して、ラジオ体操を行いました。皆さん音楽に合わせて手足の先までしっかりと動かし、楽しそうに取り組んでいただけました。体操が習慣になっている方も多いと思いますが、いつもと違う体操をしてみると、普段動かしていない部位もほぐせそうですね。
 
 今回のミニレクチャーは「ドールセラピー(人形療法)と認知症」というテーマでお話させていただきました。今回は特別ゲストとして、本物の赤ちゃんと同じくらいの大きさと重さ、お肌もぷにぷにで病院でも大人気の赤ちゃん人形さん2人にご参加いただきました。
 
 

 最初に参加者の方々に赤ちゃん人形のお着替えをお願いしました。赤ちゃん用の小さな洋服に歓声が上がり、育児経験の有無に関わらず、自然に声をかけながらお着替えさせる、目を見て優しく話しかけるなど、あたたかな時間を過ごすことができました。お人形をはさんで「可愛いね」などと言い合っている方、中には赤ちゃん人形を時間いっぱい抱きしめていた方もいらっしゃいました。
 このようにドールセラピーには皆さんが笑顔になれる癒しの効果があります。具体的な効果をいくつかご紹介します。
 
●ドールセラピーの効果●
1.「感触と感情に働きかける」効果
 赤ちゃん人形をあやしたり、身なりを整えたりすることで精神的に落ち着くことがあります。また、犬や猫のぬいぐるみも同様に、柔らかい毛をなでたりすることで心が穏やかになります。
 
2.「周りの人とのコミュニケーションにつながる」効果
 「(人形を)かわいい、私にも抱かせて」というように自然な形で他者と交流することができるため、周りの人とのコミュニケーションにつながります。このような会話をきっかけとして、人形だけでなく周囲の人にも目を向けられるため、お互いに有意義な時間を持つことができます。そして、自分にも目を向けられるようになると、精神的に落ち着き、認知症の周辺症状の緩和にもつながります。
 
 また、一言にぬいぐるみや人形と言ってもさまざまな種類があります。ここからは、ぬいぐるみや人形ごとの効果についてご紹介します。
 
〇会話ができるぬいぐるみの効果〇
1.「脳を活性化させる」効果
 ぬいぐるみを相手に会話をすることで脳の活性化につながり、人とのコミュニケーションをとる練習にもなります。
 
2.「寂しさを紛らわせる」効果
 家族と関わる時間には限りがあり、常にそばにいることが難しくなると、寂しさから不安や徘徊に繋がることもあります。ぬいぐるみと会話をすることで、孤独感を癒して生きる気力を取り戻しやすくなるようです。
 
〇赤ちゃん人形の効果〇
 赤ちゃん人形と触れ合うことは、「赤ちゃん」という愛する対象を見つけ、母や父として子を育ててきた記憶を思い起こし、認知症の進行と共に失われてきた自信を取り戻すきっかけになります。また、出産経験のない男性も赤ちゃんを「かわいい」「いつくしむべき存在」と本能で認識しているため、「お世話がしたい」「お世話をしなければ」という意欲を引き出すきっかけとなります。この意欲が生活のハリとなり、自立的な生活を回復させることにつながります。
 
 このようにドールセラピーには様々な効果がありますが、注意点もあります。
 
〇ドールセラピーで気を付けること〇
 ぬいぐるみや人形が壊れてしまった時に、認知症の方が落ち込んでしまうこともあるでしょう。そんな時には落ち込んだ気持ちを一緒に聴いてあげてください。替わりの人形を用意してみることも効果的です。
 
 ここまでドールセラピーと認知症についてご紹介しました。皆さんも家にあるぬいぐるみや人形と触れ合ってみるといい刺激になるかもしれませんね。きっと、心が安らぎ幸せな気持ちになると思いますよ。
 

 
 カフェタイムでは、認知症の方が赤ちゃん人形と触れ合うときに笑顔で明るく楽しそうにされていることについてや赤ちゃん人形のつくりへの興味・関心などの話題で盛り上がりました。
 
 また、スタッフと一緒に季節にちなんだ工作も行いました。様々な色の折り紙を使って、春を感じさせるカラフルなお花のリースができあがりました。工作中は、皆さん楽しそうにお話しながら取り組んでおられました。
 

 
 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 

 今後の予定 

やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。


 


 

2024-04-18 16:29:41

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第77回 オレンジカフェいこか開催!

 暖かくなったり、寒くなったりを繰り返す今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 2月16日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
 感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 

 
 はじめに、恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。皆さんリズムに合わせてしっかりと体を動かし、楽しく取り組んでおられました。寒さで硬くなった体もほぐれて温まった様子でした。
 

 
 皆さんも寒い時こそ体を動かして寒さに負けないようにしていきましょう!
今回のミニレクチャーは「認知症とペット ~犬と猫~」というテーマでお話させていただきました。そこで、認知症とペットの関係についてご紹介いたします。
 
●認知症とペットの関係は?
〇ペット飼育の認知症発症リスクの研究〇
 東京都健康長寿医療センターの研究によると、犬を飼っている高齢者は飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%軽減したそうです。一方、猫を飼っている人は、発症するリスクに差はなかったそうです。ただ、高齢者が飼うには、気ままで噛みつきや吠え声トラブルの少ない猫が向いているという研究者もいます。加えて、猫は高くジャンプしたりあちこち歩いたりと立体的に動くためそれを見ることで空間視の訓練になります。
 このようにペットを飼うことによって認知症発症のリスクを軽減できる可能性が示されています。
 
〇具体的な認知症の予防効果〇
 では、具体的にどのような点で認知症予防の効果があるのでしょうか?
 
1.「記憶」
 ペットを飼うと、前回はいつ・どれだけご飯やおやつをあげたから、次はいつ・どのくらいにするなど、食事を与えた時間を覚えておいたり、考えたりする必要があり、記憶や思考力のトレーニングになります。
 また、予防注射などの行事もあり、カレンダーや手帳に書き込み、日時を確認する必要もあります。そのため、見当識(※)の訓練にもなります。
 
 ※見当識とは:現在の年月や時刻、自分がどこにいるのかなどの基本的な状況把握のこと
 
2.「運動」
 犬を飼う場合は散歩が必須となるため、運動する機会が増えます。また、散歩が必須ではない種類の犬や猫であっても、お世話をしたり一緒に遊んだりすることで、日常生活での運動量が増えます。
 
3.「会話」
 飼い主がペットに話しかけて、ペットが反応を返すことで交流が生まれます。また、犬の散歩をする時に、自分と同じように犬の散歩をされている方やすれ違う方との交流が生まれることもあります。
 
その他
 ・ペットを飼うことで「食事などのお世話をしないと」と責任感が生まれます。
 ・決まった時間にお水やご飯をあげたり、一緒に散歩をしたりすることを通して、飼い主側も生活リズムが整っていきます。
 
〇ペットを飼うことによるデメリット〇
 ペットを飼うことは良い面ばかりあるわけではありません。ペットを飼う際のデメリットは何でしょうか?
 
1.糞尿や食事の管理
 加齢に伴う認知機能の低下や認知症の発症により、糞尿の始末や食事の管理が困難になる場合があります。飼っている際に少しでも世話に難しさや負担を感じたら家族に相談・協力してもらう、外部サービスの利用などを検討しましょう。
 
2.金銭管理
 人間の寿命も時代と共に延びていますが、ペットも医療の発達により、長寿化しています。長寿化による医療費やエサ代の増大も理解しておく必要があります。
 
 ここまで認知症とペットの関係についてご紹介しました。ご自分で飼うことが難しい場合は、お知り合いの方のペットと触れ合ってみるのも良い刺激になるかもしれませんね。きっと、毎日の生活がより明るく楽しいものになりますよ。
 
 
 カフェタイムでは、認知症の家族の状態の変化や、介助時の工夫とその際の大変さなどについて会話がふくらみました。この場で積極的に話をすることで気持ちが楽になったり介助時の工夫について新たな学びや発見があったりするかもしれませんね。
 

 
 また、スタッフと一緒に季節にちなみ、吊るし雛の工作も行いました。華やかな色合いでそれぞれ表情豊かなおひな様ができあがりました。皆さん楽しそうに話しながら、折り紙を切り貼りされていました。
 

 
 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
 

今後の予定 
                                                       
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。


 
 

 

2024-03-14 11:40:00

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第76回 オレンジカフェいこか開催!

朝、布団から出るのがつらい時期かと思いますが、寒さに負けずお元気でお過ごしでしょうか。
 
 
 
 1月19日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
会の始めには、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。
 
そして、今回のミニレクチャーは「芸術と認知症 ~アートクリップ~」というテーマでお話させていただきました。芸術と認知症はどのように関係しているの?アートクリップとはどんなもの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、今回は芸術の多様な表現が脳に与える良い影響についてご紹介させていただきます。
 
 
 
●芸術は脳を活性化する
 芸術のような多様な表現は脳に良い刺激を与えてくれます。さらに、それを通してのコミュニケーションは精神的な健康の改善にも影響を及ぼすとされています。また、創作活動であれば複数の脳領域を活性化させ、単語記憶力の向上や課題遂行時間の改善といった認知機能にも良い効果があるといわれています。
 
●芸術がうつを改善する(アートクリップの実施)
 芸術に触れることで自分自身の感情を自由に表現でき、安心感が得られることで、うつ傾向が改善する可能性があるようです。では、どのようにして芸術に触れることが重要なのでしょうか?
①アートクリップ(対話型絵画鑑賞)の実施
 アートクリップとは、気づいたこと、感じたこと、思ったことを自由に話し合うことを指します。名作を見ながらお互いに質問し合うことで、自分から考え、想像し、また新たな質問や発見が生まれます。そうした時間が本人も家族も想像しなかった豊かな時間に変わります。
今回は参加された皆様と一緒にアートクリップをやってみました!1つの絵画を眺め思ったことや感じたことを発言し、もし自分がこの絵にタイトルを付けるならどうするかといったことを語り合いました。今回は猫をテーマにした絵だったのですが、ゆったりした雰囲気から「やすらぎの世界」「猫のひと休み」他には「恋人募集中」など、いろんな意見が出ていました。
 
②創造的ワークショップの実施
 絵を描いたり、切り絵のような切る、貼る、折る等の作業は、脳を広い範囲で刺激します。
 
 ①、②のような関わりがうつ傾向の改善に繋がるようです。
 
●うつで認知症リスク倍増
 うつは認知症のリスクを高めると言われています。高齢期のうつは、認知症全体で1.85倍、アルツハイマー型認知症では1.65倍、脳血管性認知症では2.25倍に増えるという研究があります。認知症一歩手前のMCI(軽度認知障害)の段階でうつ症状が現れると、認知症への移行率が倍増するといわれています。特にそれまでの趣味をしなくなる等の活動量の低下からアルツハイマー型認知症を発症する例が多く見られています。芸術に触れることがうつ傾向の改善、ひいては認知症の予防に繋がるのです。
 
 芸術は人によって、受け止め方は様々です。観る人は同じでもその時の体調や気分によって見え方が異なることもあります。さらに、芸術の世界には決まった見方、答えのようなものはありません。先入観や合理性、凝り固まった常識にとらわれず、芸術を通して出た自由な表現、直観をそのまま受け止め、楽しむことが大切です。
以上、芸術の多様な表現が脳に与える良い影響についてご紹介しました。皆様もこれを機に芸術に触れてみるのはいかがでしょうか?また、認知症になっても全ての能力が機能しなくなるわけではなく、良い刺激が脳に与えられることで脳は死ぬまで成長し続ける事が医学的に証明されています。週一回以上、楽しみながら続けられる知的活動を続けてみるのはいかがでしょうか?
 
 
 カフェタイムでは、福笑いと鬼の顔作りの2つを行いました。まずは2つのグループに分かれて福笑いを行いました。お互いに完成した顔について話しながら、和気あいあいとした雰囲気で、話が弾みました。
 その後は続けて、画用紙を使った工作で鬼を作りました。作る過程もお互いに見せ合いながら、人それぞれに違う鬼の顔が完成しました!鬼をイメージしやすいように角の模様が描かれていましたが、角の模様を顔に見立てて鬼を作られていた方もいらっしゃいました。自身では気づけないその方の自由な表現を感じることができる、まさにアートクリップな時間になったと思います。
 
 
 
次回も多くの方にご参加いただき、楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 新型コロナウィルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、ご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
ご参加を予定されている方は事前にお申込みいただけますと幸いです。

参加や開催内容については、お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。





 

                                                      




 
 

2024-03-14 11:37:42

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第75回 オレンジカフェいこか開催!

皆様、新年明けましておめでとうございます。寒さも一段と厳しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
 12月15日にオレンジカフェいこか!をサントピア大竹にて開催いたしました。感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
今回はクリスマス会を行い、参加された皆様と一緒に「カップスタックス・ボーリング」の2つのミニゲームを行いました!
実際の様子を写真と合わせてご紹介いたします。
 
 
 
◇カップスタックス・ボーリング
~ルール~
①1分間に21個の紙コップを積む。
 →積んだ分だけ得点が得られます。
②少し離れたところからボールを2回転がして紙コップを倒す。
 →倒した数の2倍、得点が得られます!
 
このルールで和やかにゲームを行いました。カフェ終了時のアンケートでは「ゲームが盛り上がった」と感想をいただけました。
 
 
 
紙コップを積み上げるには細かな指先の動作が求められます。指先の動作によって脳が活性化することで、認知症の予防に繋がります!また、的を狙ってボールを転がすことは日頃のストレス発散にもなります。皆さんも紙コップとボールを用意してお家でも挑戦してみてはいかがでしょうか?
 
 カフェタイムでは、2つのグループに分かれていただきました。1つのグループでは参加者同士、和気あいあいとした雰囲気で、話が弾みました。認知症の予防や、最近話題になっている新薬『レカネマブ』のことも話題に挙がっていました。
 もう一方のグループではクリスマスにちなんで、画用紙で作られたクリスマスツリーに切り絵やシール等を使った飾り付けをしていただきました。画用紙をいっぱいに使いながら、貼りつける場所にもこだわり楽しく作ることができました。完成した後は他の参加者の皆様にもお披露目し、大好評をいただきました。クリスマスの雰囲気を楽しんでいただけたかなと思います。
 
 
 
次回も多くの方にご参加いただき、楽しいひと時を過ごせたらと思います。昨年は多くの方にオレンジカフェいこか!の活動にご参加いただけたこと、改めてお礼申し上げます。昨年同様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 新型コロナウィルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、ご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
 
 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
ご参加を予定されている方は事前にお申込みいただけますと幸いです。

参加や開催内容については、お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
 
 

                                                                                                                        



 

2024-01-20 16:56:25

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第74回 オレンジカフェいこか開催!

 寒さが増し、冬の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 11月18日にオレンジカフェいこか!を阿多田地区にある阿多田漁村センターにて開催いたしました。今回は、認知症サポーター養成講座と合同で行いました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 とても風の強い日でしたが、たくさんの島民の方にお集まりいただきました。
 

 
 はじめに、「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。今回は座った状態で実施しました。音楽が鳴り始めると自然と身体が動き出す方もおられました。皆さんリズムに合わせて指先までピンと意識して伸ばし、楽しく取り組んでおられました。
 
 この体操は、立位、座位どちらでも実施できるため幅広い場面で活用されています。カラダもココロも健やかに過ごせる体操を皆さんも取り入れてみてくださいね。
 

 
 認知症サポーター養成講座では認知症についての基礎知識や認知症の人への支援についてご説明させていただきました。興味のある方はぜひご友人と話し合って受講してくださいね。
 講座内容に加え、「これまでの認知症カフェのミニレクチャー総集編」というテーマでお話させていただきました。そこで、過去の内容を簡単に振り返っていきます。
 

 
●ミニレクチャー総集編
1.糖尿病と認知症:糖尿病がある方はない方と比較してアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症のリスクが約2倍あります。
 
2.うつ病と認知症:うつ病になると認知症のリスクが1.85倍増加します。レビー小体型認知症では、初期症状でうつ状態が高頻度で見られ、うつ病と診断されることもあります。
 
3.睡眠と認知症:睡眠障害がある人は無い人と比較して認知症の原因となるアミロイドβが5.6倍蓄積します。慢性の不眠症の人は良く眠れる方と比較してうつ病になるリスクが2倍になります。
 
4.難聴と認知症:中年期(45~65歳)に難聴になると認知症の発症リスクが1.9倍になります。
 
5.喫煙と認知症:高齢期(65歳以上)になっても喫煙を続けていると、認知症の発症リスクは1.6倍になります。
 
6.便秘と認知症:排便回数が少なく便が硬い人ほど認知症のリスクが高いです。
 
7.運動による認知症予防:有酸素運動(ジョギング、早足歩行、水泳、サイクリングなど)を1日30分程度(10分×3回でもOK)行うと認知症予防になります。また、運動しながら暗算やしりとりをするなど2つのことを同時に行うとより効果的です。
 
8.お化粧による認知症予防:お化粧には脳への刺激や筋力トレーニング効果、唾液腺のマッサージ効果などがあります。
 
 簡単ではありますが、これまでのミニレクチャーをご紹介しました。もっと詳しく知りたい方は、過去のブログ記事を読み返してみてくださいね。
 
 カフェタイムでは、参加者から挙がったご質問に答える形で、認知症は遺伝するのかや普段行っている認知症予防など様々な話題でお話をしました。皆さんと予防法を共有することで、自分の生活を振り返り、さらに効果的な予防法を知るきっかけになったのではないでしょうか。
 
 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
今後の予定✿ 
                                           
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
 
 



 

 

2023-12-09 16:34:11

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第73回 オレンジカフェいこか開催!

 暑さが和らぎ秋らしくなりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 10月20日にオレンジカフェいこか!を栗谷地区にあるマロンの里にて開催いたしました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
 今回のミニレクチャーは「認知症予防 知恵袋 食欲の秋・スポーツの秋2023」というテーマでお話させていただきました。そこで、認知症の予防法について少しご紹介いたします。

 

 
 
●認知症の予防には!?
 今回は認知症の予防法として、①食べ物②運動の2点をご紹介いたします。
 
①食べ物による認知症予防
 認知症予防に効果があると言われている食べ物の中にキノコがあります。キノコの中でも、「ヤマブシタケ(山伏茸)」が認知症予防に効果があると言われています。このキノコには「ヘリセノン」や「エリナシン」という物質が含まれています。この物質は、アルツハイマー型認知症の原因の一つと言われているアミロイドβの働きを抑制する効果があり、脳細胞の消失を防ぐことができます。研究によると、ヤマブシタケの乾燥粉末を1日2回、3か月食べてもらったところ、18人の内11人に認知機能の改善が見られたそうです。ヤマブシタケはスーパーや通販で購入することができます。
 その他、「しいたけ」「しめじ」「まいたけ」なども認知症予防に効果が期待できます。これらのキノコにはビタミンDが含まれていますが、ビタミンDは体内で不足すると認知症になるリスクが上がります。そのため、適度に摂取することでリスクを抑えることができます。また、ビタミンDを適度に摂取することでうつ病や骨粗鬆症のリスクも抑えることができます。
 様々な食品をバランスよく摂り入れた食事を心掛けましょう!
 
 
②運動による認知症予防
 運動不足は認知症のリスクになります。65歳以上で運動不足だと認知症のリスクは1.4倍になります。社会全体に運動不足の高齢者がいなくなると、認知症になる人の人口を2%減らすことができます。
 では、どのような運動が効果的かというと、ジョギングや早足歩行、水泳、サイクリングなどが挙げられます。特に良いとされているのはエアロビクス(有酸素運動)で、1日30分程度を目安にすると良いです。10分ずつの3回に分けても効果があるようなので、まとまった時間がとれない方は分けて行ってみるとよいでしょう。
 さらに、運動を行う際には頭を使うことも意識しながら体を動かすと良いとされています。例えば、ウォーキングをする場合は、歩数や周りの建物を数えたり、生えている花の名前を当てたり、匂いを嗅いでみたりすると脳が刺激されて良いでしょう。他の運動をする際にも、頭を使うことを意識して工夫を考えてみてください。
 
 このように運動は様々な良い影響をもたらしますが、以下のような注意点もあります。
 
運動時の注意点①
 頭の怪我をすると認知症のリスクが1.8倍になるため、頭の怪我に注意して行いましょう。また、自転車に乗る際にはヘルメットを着用するなどの工夫を行い、リスクを減らしましょう。
 
運動時の注意点②
 骨折すると寝たきりに繋がり、認知機能の低下に繋がるため、骨折に注意しましょう。女性は閉経後、男性は高齢期に入ると骨がだんだんもろくなります。60歳を過ぎたら何年かに一度、整形外科などで骨密度を測定するとよいでしょう。
 また、以下に骨の元になる栄養素と食品をまとめました。
 
 1.カルシウム:乳製品、小魚、大根の葉、小松菜、ひじき、ごま
 2.ビタミンD:赤身魚、きのこ類
 3.ビタミンK:納豆、緑黄色野菜
 
 これらを参考にしながら、バランスの良い食事を意識して骨密度の低下を予防しましょう。
 
運動時の注意③
 エネルギー不足で運動すると筋肉が分解されてしまうため、運動前に炭水化物を摂り、筋肉の回復を意識しましょう。
 また、運動後はたんぱく質を摂り、運動によって傷ついた筋肉の修復を促しましょう。さらに、たんぱく質の働きを助けるビタミンB6(赤身魚、ささみ肉、レバー、貝類、ごま、のり、バナナなど)も一緒に摂ると効果的です。
 
 ここまで認知症の予防について、①食べ物②運動の2点からご紹介しました。
これまでの生活習慣を変えるのは大変なことですが、毎日を元気に過ごすためにできるところから良い生活習慣を取り入れてみませんか?
 
 
 カフェタイムでは、認知症かどうか気になる場合、どのような流れで受診や検査、診断などに繋がるのか、参加者自身の現在の状態などについて参加者とスタッフで話が盛り上がりました。疑問に思ったことをその場で尋ねてみると認知症についての理解が深まりますね。
 



 
 また、スタッフと一緒に季節にちなんだハロウィンの工作も行いました。参加された方々もお話しながら楽しそうに折り紙を切ったり、貼ったりされていました。
 切込みやシールでオバケたちに表情がついて、今にも踊り出しそうないきいきとした様子の作品となりました。色合いや配置も工夫されており、それぞれ個性的でかわいらしいですね。

 


 


 
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 今後の予定✿ 
                                            
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。













 

2023-11-20 14:46:04

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第72回 オレンジカフェいこか開催!

 厳しい残暑が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 9月15日にオレンジカフェいこか!を栗谷地区にあるマロンの里にて開催いたしました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 

 
 ミニレクチャーの前には、「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。つい体を動かしたくなるような軽やかなテンポの曲で、一度聞くと耳に残るメロディーです。この体操は大竹市民にとって大人から子どもまで楽しく取り組めると人気があります。皆さん元気にリズムに合わせてしっかりと体を動かされていました。「大竹で生きている」DVDのお問い合わせは、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までご連絡ください。
 

 
 今回のミニレクチャーは「便秘と認知症!?」というテーマでお話させていただきました。そこで、便秘と認知症の関係と便秘の予防方法について少しご紹介いたします。
 
●便秘と認知症の関係とは?
 
便秘と認知症には、研究によって以下の関係が指摘されています。
①排便回数による認知症のリスク
 毎日1回排便する人と比較して、週3、4回の排便の場合、男性は1.46倍、女性は1.16倍認知症になりやすいと言われています。さらに、週3回未満の男性は1.79倍、女性は1.29倍リスクがあるそうです。
 
②便の硬さによる認知症のリスク
 「普通」と答えた人と比較して、「硬い」と答えた男性は1.30倍、女性は1.15倍認知症になりやすいと言われています。さらに、「特に硬い」と答えた男性は2.18倍、女性は1.84倍リスクがあるそうです。
 
 以上のことから、便秘は認知症となるリスクを高めると言われています。
 
●便秘の予防方法
 それではここからは便秘の予防方法について①生活習慣と②食習慣の面からご紹介します。
 ①生活習慣
 規則正しい生活をし、日々のストレスを減らすことで便秘予防に繋がります。具体的には以下のことが挙げられます。
 1.毎朝決まった時間に起きて朝日を浴びる
 2.3度の食事は規則正しく食べる(特に朝食は大切です)
 3.昼間はできるだけ外出する機会を作る
 4.毎日、できるだけ人とふれあう
 5.生活の記録をつける
 
 この5つに加え、毎日定期的にトイレに行き排便習慣をつけることも便秘予防になります。
 
②食習慣
113回、規則正しく食べる
 →毎日決まった時間に食事を摂ると腸の働きが活発になります。特に朝食を摂ることは腸の働きを良くします。
2.食物繊維を摂取する
 →不溶性食物繊維(玄米、さつま芋、人参、ほうれん草など)と水溶性食物繊維(山芋、オクラ、メカブ、アボカドなど)を2:1の割合で摂取するのが理想的です。ただ、不溶性食物繊維を摂り過ぎると便が硬くなるので注意が必要です。なお、食物繊維の1日の目安は25グラムで、野菜については350グラムが目安です。生野菜なら両手3杯分です。色々な野菜を組み合わせると良いですね。
 3.水分をしっかり摂取する
 →便を柔らかくするためにはこまめな水分補給が必要です。水の中でもミネラルを多く含む硬水には便を柔らかくする作用があるためおすすめです。
 4.発酵食品を摂取する
 →発酵食品(ヨーグルト、納豆、みそ、醤油、チーズなど)を毎日摂取すると腸内環境を整える善玉菌が増えます。最近、スーパーにも色々な種類のヨーグルトが並んでいるので、自分の好みや体調に合わせてお気に入りを見つけてみるのも面白いですね。
 5.良質な油を利用する
 →オリーブオイルなどのオレイン酸を含む油を摂ることで大腸が刺激されるため腸が活発になります。
 6.偏食をしないようにする
 →偏食をすると食物繊維や乳酸菌、良質な油、水分などが不足してしまいます。また、肉類や卵などの動物性食品が多くなると悪玉菌が増加し、便秘がちになったり、便が臭くなったりします。
 7.暴飲暴食を控える
 →腸がストレスを感じて腸内細菌が育たなくなってしまいます。
 
 ここまで便秘と認知症の関係、便秘の予防方法についてご紹介しました。
生活習慣を大きく変えるのは大変ですが、身体も脳も元気に過ごし続けるためにできるところから良い生活習慣を取り入れてみませんか?
 
 カフェタイムでは、認知症の診断を受けたご家族の近況や症状がどのように進行していったのかといった体験談、ナンプレや間違い探しなど普段認知症予防として行っていることについても参加者同士で話が盛り上がっていました。意見を出し合うことで認知症について理解を深めることができますね。また、スタッフと一緒に季節にちなんだお月見の工作も行いました。参加された皆様も楽しそうな様子で折り紙を切ったり、シールを貼ったりされていました。
 

 
 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
 新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
 
今後の予定✿ 

やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。







 

2023-10-27 10:30:30

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第71回 オレンジカフェいこか開催!


残暑厳しい日が続いています。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
 


 
8月18日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
新型コロナウィルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
ミニレクチャーの前には、恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。適度に身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取りいれてみてはいかがでしょうか。この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。「大竹で生きている」のDVDのお問い合わせは、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までご連絡ください。
 

 
そして、今回のミニレクチャーは「たばこ・空気・認知症!?」というテーマでお話させていただきました。たばこや空気がいったいどのように認知症に影響を及ぼしているのでしょうか?今回は喫煙や禁煙のポイント、大気汚染による脳への影響についてご紹介させていただきます。
 
●喫煙による人体への影響
喫煙を高齢期(65歳以上)になっても続けていると、認知症のリスクは1.6倍にもなると言われており、もし社会全体に喫煙者がいなければ、認知症者は5%減少していると推測されるほどです。
喫煙することは『脳の神経や血管を破壊する行為』にあたります。血管が損傷することで血液が回らなかったり、血管が破れたり、詰まったりする危険があります(脳梗塞)。 また、喫煙による人体への影響は本人だけに留まらず、周囲にも『受動喫煙』として影響を及ぼすともいわれています。大切な人を守るためにも禁煙に取り組んでみてはいかがでしょうか。
では、どのようなことが禁煙を成功させやすくするのでしょうか
 
●禁煙のポイント
①環境の改善!!初日から『一気にやる』
 いきなり断つのは難しいだろう、徐々に少なくしていこう…。それでは禁煙に失敗してしまうかもしれません。禁煙の成功率は、段階的に実施した場合は39%、初日から完全に喫煙を断った場合は49%と、一度に禁煙を行う方が成功率が上がると言われています。これは喫煙を少なくすることで現れる『離脱症状』が関係しており、離脱症状は1週間程(ピークは3日間)で現れるといわれています。症状としてはイライラ、集中出来ない、頭痛、身体のだるさ等が現れます。これを越えると自然とたばこを求めなくなります。他にも喫煙者や喫煙所などに近づかないことも有効です。
 
②代替行動!!代わりになる行動をする
 タバコ以外のストレス対処法を見つけることが禁煙の近道になります。そのため、加熱式たばこや電子式たばこに代えても喫煙に効果的とはいえません。例えば、飲み物やガム、清涼菓子などの摂取や部屋掃除、軽い運動等が効果的です。他にも音楽を聴く、吸いたい衝動が収まるまで秒数を数える等が挙げられます。喫煙以外の自分に合った気分転換方法を見つけることで健康を守れるのなら一石二鳥ですね。
 
●大気汚染は認知症のリスクになる!?
 私たちが日頃、使っている車の排気ガスや、薪を使った暖房などから排出されるNox(窒素酸化物)や大気中に浮かんでいる目には見えない小さな粒子、PM2.5は認知症のリスクを増加させてしまいます。NoxやPM2.5といった『大気汚染物質』は血管を傷つけたり、脳内で作られるタンパク質のアミロイドβを脳内に蓄積させることで脳神経に悪影響を及ぼします。個人のリスクは1.1倍、社会全体でみると2%増加するといわれています。
 

 
以上、たばこや大気汚染が認知症に及ぼす影響、禁煙のポイントについてご紹介しました。禁煙は自分だけでなく、周りの人を『受動喫煙』から守ることにも繋がります。ご紹介した方法から取り組みやすいものがあれば、思い切って実践してみてはいかがでしょうか? 1人での禁煙が難しい場合は、禁煙外来の活用もおすすめです。
 
カフェタイムでは、2つのグループに分かれていただきました。1つのグループでは参加者同士で近況を話し合ったり、次回の認知症カフェ開催予定地について話したりと和気あいあいとした雰囲気で話し合われていました。また、デジタル機器を利用した健康管理等も話題に挙がり、活発で有意義な意見が交わされました。
もう一方のグループでは夏にちなんで、折り紙や紙コップで花火やスイカを作りました♪ペンで思い思いにスイカの種を描き込んだり、紙コップにハサミで細かく切り込みを入れ、花火を咲かせたりとこだわりながら楽しく作ることができました。黒いビニールを夜空に見立てて、本物にも負けないような綺麗な作品が出来上がりました!今回の作品も当院本館1Fロビーに展示させていただきました。ご来院の際にぜひご覧くださいね。


 
次回も多くの方にご参加いただき、楽しいひと時をご一緒に過ごせたらと思います。
 
新型コロナウィルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 

 
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。

 

                                                                                                               


















 
 

2023-09-12 18:12:55

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第70回 オレンジカフェいこか開催!

 
強い日差しが照り付け、厳しい暑さが続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 7月21日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。
 
ミニレクチャーの前には、毎回恒例の「ご当地健康体操“大竹で生きている”」を行いました。 皆さん元気にリズムに合わせてしっかりと体を動かされていました。なお、この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。「大竹で生きている」のDVDのお問い合わせは、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までご連絡ください。
 
 
 
 
 
そして、今回のミニレクチャーは「お化粧と認知症予防」というテーマでお話させていただきました。そこで、なぜお化粧が認知症の予防になるのか少し説明いたします。
 
 
 
 
●なぜ、お化粧が認知症予防になるのか
お化粧には、以下の4つの効果があります。
 
①脳への刺激効果
 化粧品を手に取って使うことで五感や顔、手の感覚に刺激を与えられます。お化粧後に鏡で見ることによってそれ自体が喜びとなります。さらに、お化粧後は周囲の人とのコミュニケーションにおける自信にもなります。
 
②精神的な効果
 お化粧をすることで気持ちが前向きになります。加えて、幸福感も高まり、抑うつや不安などの改善がみられます。
 
③筋肉トレーニング効果
お化粧をする際に、ケースやボトルの開閉、口紅やファンデーションを塗るなどの動作を行いますが、これらは握力や指先、関節など様々な筋肉を動かすためのトレーニングにもなります。また、こうした動作は食事の動作に比べて2~3倍の筋力が必要になり、日常生活動作(ADL)の維持に役立ちます。
 
④唾液腺マッサージ効果
 スキンケアをすることは唾液腺のマッサージをすることにもなるため、唾液の分泌を促します。これによって認知症の原因となるアミロイドβを増加させる歯周病菌の侵入を防ぐことができます。
 
 
以上のような効果があるため、お化粧は認知症予防になります。
最近お化粧をしてない方もスキンケアをいつもより丁寧にしてみる、少し口紅をしてみる等気軽にできることから取り組んでみませんか?きっと、毎日の生活が明るく活気のあるものになりますよ♪
 
 
カフェタイムでは、日常生活の中で気になったご家族の様子や地域で気になる方がおられた際に周りがどのようにサポートすればよいのかなど活発に意見交換が行われました。このように、困りごとを共有し話し合うことが大切ですね。
 
 
 
 
 
次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。
 
新型コロナウイルスについては、令和5年5月8日から5類感染症に移行になりましたが、カフェにご参加いただく方の中にはご高齢の方や基礎疾患を有する方もおられるため、感染を広げない、ご自身を感染から守って頂くためにもご参加の際には引き続きマスクの着用をお願いしております。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げますご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
 
 
 ✿今後の予定✿ 
                                            
やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。
お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。


 






 

2023-08-24 16:51:00

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