広島県大竹市玖波5丁目2番1号
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ようやく暑さが和らぎ、朝夕が肌寒くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 10月18日にオレンジカフェいこか!をマロンの里にて開催いたしました。 感染症対策として、三密に注意した会場設営や換気、来られた方の体調確認を行うと共に、ご参加の方には検温、消毒へのご協力をお願いしました。 はじめに恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”を行いました。音楽が流れ始めるとみなさんご自分の体調に合わせて体を動かしておられました。みなさんも無理のない範囲で生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?寒くなる季節ですので、心と体をほぐしてポカポカあたたまりましょう♪ この体操は、地域のサロン活動などでも取り組まれています。“大竹で生きている”のDVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせください。 今回は「ポジティブに考えて認知症に立ち向かおう!!②」ということで、前回に引き続いて認知症を前向きに捉える考え方についてお話させていただきました。その内容をいくつかご紹介します。 認知症になってもできることはたくさん! もし自分の身近な人が認知症になったら、「介護が大変だな」、「周りの人に迷惑をかけるかも」、「介護のために仕事を続けられないかも」など不安に思うかもしれません。また、認知症の方へ、「5分も経たないうちに同じことを聞いてくる」、「どうして服が上手く着れないのか」などと感じると、どんどんネガティブなことに目が行きがちになります。そんな時こそ、“できること”というポジティブなことに注目すると、見える世界が変わってきます。 例えば、一緒に掃除やお料理をしてみたり、お茶を飲んで楽しい昔話をしたり、散歩に出かけるなどしてみましょう。一緒にできることがあると、認知症の方もご家族も安心でき、お互いに気持ちが楽になりますよ。ユーモアとファンタジーを持って認知症の方と関わってみましょう。 “ポジティブ日記”のご紹介 ポジティブに考えようと思っても在宅介護中はどうしてもつらくなってしまうこともあります。そのような時にはポジティブな考え方を意識的にするようにし、前向きな気持ちになることも大切です。その方法として、“ポジティブ日記”というものがあります。 やり方は以下の通りです。 ①その日にあった良いことを3つ書き出す。 ②それぞれの良いことの理由と、自分を褒める言葉を記入する。 これを1週間に5日以上、4週間続けると効果的です。寝る前に書くようにすると、良いことが記憶に残りやすいのでオススメです。 ただ、うまく書けない時には無理をしないようにしてくださいね。 ポジティブの押し付けには注意が必要ですが、“みんなで褒め合い”ができるともっと素敵ですね。 認知症を前向きに捉えるポジティブな考え方についてご紹介しました。みなさんもぜひ試してみてください。気持ちが前向きになるときっと、毎日がより明るくハッピーに過ごせますよ♪ レクチャーの後はカフェタイムです。 カフェタイムでは、認知症についての質問だけでなく、赤ちゃん人形を抱きながら子供時代を振り返ったり、最近生まれたお孫さんの話をされたりと様々な話題で盛り上がりました。 また、スタッフと一緒に季節にちなんだ工作も行いました。色紙を使って、秋を感じさせる立体的なカボチャのオブジェができあがりました。参加者同士作り方を教え合いながら楽しそうに取り組んでおられた様子が印象的でした。 次回も多くの方に参加していただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。 カフェにご参加いただく方はマスクの着用をお願いします。また、発熱がある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますようご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 ✿今後の予定✿ やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。 お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
2024-11-12 16:19:31
オレンジカフェいこか! | コメント(0)
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