広島県大竹市玖波5丁目2番1号
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2005-06-20 Ver.4 取得 2010-06-04 Ver.6 更新 2015-05-01 3rdG:Ver.1.0 更新 2020-06-20 3rdG:Ver.1.0 更新
庭のチューリップの芽もいくつか顔を出し、もうすぐやってくる春を感じるようになりました。とはいえ、まだ朝晩が冷え込む日もありますので皆様もお身体にお気をつけください。 2月21日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。今回も地域の方を中心に多くの方にご参加いただき、嬉しく思います。 はじめに、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”をみんなで行いました。軽快な音楽にのせて気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。 今回のミニレクチャーは『視力障害と認知症』をテーマにお話させていただきました。 海外では、視力障害のある高齢者はそうでない高齢者に比べて認知症リスクが60~72%高くなったという結果が出ているほどです。視力低下によって、目から脳に伝わる情報量が少なくなり、頭の働きが衰えることや光が目を通して脳を刺激しないことで体内時計が正常に働かないことなどが認知機能低下に影響すると言われています。 視力障害には、視力低下だけでなく白内障や緑内障、黄斑変性症などの病気も含まれます。これらの病気は自分で気付くのは難しく、定期的な眼科検診が非常に重要です。 ミニレクチャー後のカフェタイムでは、皆様と「おひなさまのリース作り」をしました!顔は各自ペンで描き入れていただき、表情豊かなお雛様ができました♪ 他にも束帯や十二単を色紙で表現したり、菱餅や桃の花などの飾りを作ったりして華を添えました!どれも工夫を凝らしてかわいらしい飾り付けをされていました。 お出かけしたり、色々な人と会話したりすることはとても大事な認知症予防の1つです。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。 次回も多くの方にご参加いただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。 ご参加の際はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますよう皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。 やむを得ず、予定変更をさせていただく場合がございます。 お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
2025-04-02 16:36:25
オレンジカフェいこか! | コメント(0)
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