広島県大竹市玖波5丁目2番1号
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2005-06-20 Ver.4 取得 2010-06-04 Ver.6 更新 2015-05-01 3rdG:Ver.1.0 更新 2020-06-20 3rdG:Ver.1.0 更新
寒さ残る風のなかにも、日ごとに春を感じるようになってまいりました。皆様、お変わりなく過ごされていますでしょうか。 3月21日にオレンジカフェいこか!をコミュニティサロン玖波にて開催いたしました。今回も地域の方をはじめ、多くの方にご参加いただけましたことを嬉しく思います。 はじめに、恒例のご当地健康体操“大竹で生きている”をみんなで行いました。軽快な音楽にのせて気持ちよく身体を動かすことができるので、ぜひ生活の中にも取り入れてみてはいかがでしょうか?この体操はいきいき100歳体操などでも取り組まれています。“大竹で生きている”DVDについては、玖波地区地域包括支援センター(0827-57-7461)までお問い合わせ下さい。 今回のミニレクチャーはメガネの田中のグループ企業である聞こえの田中より認定補聴器技能者の宮川先生、杉之原先生にお越しいただき『認知症と耳の関係』をテーマにお話いただきました。 宮川先生によると、耳は小さな音から聞こえなくなるのが一般的で、聴力低下には気付きにくいのだそうです。耳は音を脳に伝える役割を担っているため、耳から脳への音の通り道に異常や衰えが生じてくると、音を言葉として理解する脳の働きも衰えてしまいます。しかし、聴力の低下に対してすぐに補聴器を検討される方や病院を受診される方は少なく、放置すると耳は聞こえない状態に慣れてしまうのだそうです。先延ばしをせず、定期的に検診が大事ということですね。 ミニレクチャー後のカフェタイムでは、工作グループと先生方へ相談をするグループに分かれました。耳の聞こえや補聴器の検討について、参加者の皆様から宮川先生、杉之原先生にたくさん相談しておられました。こうした機会に専門家である先生に相談できたのは参加者の皆様にとっても、耳の大切さを感じる良い機会になったのではないかと思います。 工作のグループでは、春いっぱい!桜の花びらやたんぽぽ、つくしなどの貼り絵を行い、皆さんで1つの作品を完成させました♪ 他にもウグイスの折り紙やスポンジに水に溶かした絵具を染み込ませてスタンプを押して、春の訪れが待ち遠しくなる素敵な作品ができ上がりました お出かけしたり、色々な人と会話したりすることはとても大事な認知症予防の1つです。オレンジカフェいこか!では、認知症に関する話題だけでなく、普段の生活の様子や最近の出来事などご自身の好きなことを参加者の皆様と気兼ねなくお話いただけます。認知症について学ぶだけでなく、お互いを支え合う交流の場でもありますので、お気軽にお越しいただければと思います。また、今回のように講師をお招きしての開催もございます。お近くの公民館やコミュニティサロンなどに次回のチラシも配布させていただいておりますので、よろしければ手にとっていただけると幸いです。 次回も多くの方にご参加いただき、一緒に楽しいひと時を過ごせたらと思います。 ご参加の際はマスクの着用をお願いします。また、発熱のある方、その他体調が優れない方は参加をご遠慮いただきますよう皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。 やむを得ず、予定変更、開催中止とさせていただく場合がございます。 お気軽に当センター(センター直通:0827-57-7461)までお問い合わせください。
2025-04-10 17:19:50
オレンジカフェいこか! | コメント(0)
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