老人性認知症疾患療養病棟(介護保険対応)
介護保険を利用して、認知症高齢者の方々にケアプランをたて、リハビリテーションと療養生活を送っていただきます。
認知機能障害の重度進行・精神症状と問題行動(BPSD)・身体合併症等に対する医療を行います。
介護保険を利用して、認知症高齢者の方々にケアプランをたて、リハビリテーションと療養生活を送っていただきます。
認知機能障害の重度進行・精神症状と問題行動(BPSD)・身体合併症等に対する医療を行います。
重度の身体合併症を併発した認知症高齢者に内科的治療を行います。必要に応じて、内科医・神経内科医・精神科医が1人の患者様を協力して診療する複数主治医制をとっています。又、精神疾患の回復期にある方、軽度の精神疾患、神経症の方にご利用いただきます。
精神疾患のために生活機能が障害されている方々に精神症状に対する治療及びリハビリテーション、生活機能回復訓練などをしていただきます。
薬局では、入院患者様、外来患者様のお薬に関する業務を行っています。薬剤情報管理室を整備し、薬剤情報提供をしています。
調剤業務では、全自動分包機を導入し、飲み薬は基本的に一包化(1回分のお薬を1袋にまとめること)しています。また、服薬指導、医薬品情報の発信、カンファレンスへの参加、各種チーム活動(感染防止対策チーム(ICT)、医療安全等)など、他の医療スタッフと連携をとりながら、日々幅広く活動しています。
親切、丁寧、分かり易くをモットーに安全で確実な服薬を支援できるよう、チーム一丸となって努めておりますので、お薬の事は何でもお気軽にご相談ください。
瀬戸内海の島々を一望でき、四季折々の美しい自然を堪能できる展望浴場です。
内科的慢性疾患や、障害に悩む患者様が安心して長期にわたる療養や機能回復訓練、介護を受けられるように特別な設備や人員を揃えています。診療報酬は医療保険により医療区分別になっています
精神症状や問題行動(BPSD)のため、家庭などで療養が困難な認知症高齢者の方に、医療や手厚いケアと回復訓練を集中的に行う専門病棟です。
専門の言語聴覚士により、失語症や言語障害等のある方の言語訓練や嚥下障害のある人の摂食機能訓練を行っています。
起立訓練台、平行棒、低周波、ホットパック、痛みをとるための温熱療法器、赤外線治療器、マイクロ波、渦流浴、プリマー肩関節機能訓練器、メドマー浮腫治療器等多くの機器を整備し理学療法士による訓練を行っています。
在宅支援をサポートできるように、畳の部屋を設置、テレビやカラオケセットを用意し家庭と同じ雰囲気をつくっています。
生活機能維持のための生活リハビリテーションを行っています。
在宅に近い居住環境の中で、入院患者一人一人の個性や生活リズムに合わせ、他人との人間関係を築きながら日常生活を営めるようにユニットにわけた小集団での看護・介護を行います。
生活空間をプライベートスペース(居室)-セミプライベートスペース(リビング)-セミパブリックスペース(デイルーム・食堂)-パブリックスペース(生活機能回復訓練室)と4つの概念の空間から成り立っています。4床室においても1人に1つの窓がつく構造になっています。
1日700食の調理能力のある厨房には、特食コーナーを充実して、増大する特食へのニーズに対応できるようになっています。清潔のため入口にエアシャワーを設け、排水配管用に2重ピット(地下室)を設け衛生面でも近代化されています。調理で出た生ゴミは乾燥機で容積を縮小して出すので、環境にも配慮されています。
内科的慢性疾患や、障害に悩む患者様が安心して長期にわたる療養や維持期リハビリテーション、介護を受けられるように特別な設備や人員を揃え、介護保険がご利用いただけます。
精神症状や問題行動のため、家庭などで療養が困難な認知症の高齢者に、医療や手厚いケアと回復訓練を集中的に行う専門病棟です。
作業療法士による院内のレクリエーション指導や季節の行事、手工芸、料理など患者様の状態や希望に応じて、その人にあった楽しみが持てるような訓練を行っています。病院が保有するバスを利用して、お花見、紅葉狩りなどのバス散歩、ショッピング等社会復帰への支援も行っています。
認知症の方の場合、身体機能(疾患による障害、体力低下)と精神機能(意欲や理解力の低下)の両方に機能低下が起こります。そのため認知症の高齢者の方がリハビリをしやすいように基準より約1.5倍の広さがあります。また、ユニットケアにおいてはパブリックスペースとして位置づけられており、患者様と地域住民との交流の場として利用されています。