少子高齢化が進行し、超高齢社会が到達しようとする中にあって、身体-精神-社会の3つの軸からお世話することが重要になっています。知仁会は高齢者医療と精神科医療(精神科、内科、神経内科、放射線科、歯科)、リハビリ[理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)、身体障害作業療法士(OT)、精神科作業療法士(POT)、臨床心理士]、社会復帰施設、在宅サポートサービスを組み合わせたケアミックスを展開しています。多床室においても全館において8㎡以上/1床であり、個室は9㎡~13㎡となっており、ゆったりした空間が確保され、風光明媚な宮島を前にして噴水を備えた4つの庭園が配置されています。発症初期からターミナルまで身体-精神-社会の3つの軸により、トータルに治療と支援を行うことにより、地域包括ケアをサポートすることを理念としています。
平成27年5月1日、日本医療機能評価機構の機能評価により、慢性期のリハビリテーションおよびリハビリテーション・ケアを適切に行っているという2項目で、最上級評価のS判定をいただきました。また、評価判定全115項目中A判定を95項目いただき、優秀な成績で日本医療機能評価認定病院として継続致しました。